秘書検定

秘書検定は意味ない?何に使える?有利な職種と活かせる仕事

秘書検定何に使える

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「秘書検定は意味ない?」「何に使えるの?」と迷っている方も、多いのではないでしょうか。

しかし実際には、秘書検定が就職や転職の場で評価されるケースは少なくありません。

特に事務職や営業アシスタント、総務、人事などサポート業務を中心とする職種では、秘書検定の学びがダイレクトに生きてきます。

この記事では、「意味ない」と言われる理由を整理したうえで、実際に役立つ場面や有利になる職種を具体的に解説します。

私は、秘書検定を受けてよかったと感じています。

この記事でわかること

  • 秘書検定が「意味ない」と言われる理由3つ
  • それでも「意味ない」と言い切れない理由4つ
  • 秘書検定が有利になる職種6選
  • 秘書検定がおすすめな人の特徴

秘書検定の合格方法は以下記事にまとめました▼

秘書検定は意味ない?と言われる理由3つ

「秘書検定は意味ない」という声があるのも、事実です。

そこで、まずはじめによく言われる理由を3つに整理しました。

「意味ない」と言われる理由①:就職や転職で有利にならない

秘書検定を持っていても、採用に大きく影響しないと言われることがあります。

取得している人が多いため、他の応募者との差をつけにくいのも理由のひとつです。

資格だけで採用が決まるわけではなく、実務経験のほうが重視される場面もあります。

「意味ない」と言われる理由②:実務に役立たない

検定で言葉づかいや礼儀作法を学んでも、それだけで仕事のあらゆる場面に対応できるわけではありません。

基本のマナーを知っていても、相手や状況に合わせた対応には迷うことがありますよね。

知識を実際の仕事で使いこなすには、経験も必要です。

学んだとおりに対応できない場面があるため、「検定を取っても実務では役に立たない」と感じる人もいるのでしょう。

「意味ない」と言われる理由③:取得しなくても学べる

「経験を積めば覚えられることを、わざわざ資格を取ってまで学ぶ必要があるのか?」そんな疑問を持つ人も確かに一定数はいるでしょう。

ビジネスマナーは、社会人として働くなかで自然と身につくこともあります。

ただ、こうした声がある一方で、今も多くの人が毎年受験を続けているのは事実です。

ここからは、なぜ「意味ない」で終わらないのか、実際の価値と活かしどころを見ていきましょう。

秘書検定は「意味ない」と言い切れない理由4つ

実は、秘書検定には十分な価値や評価があると私は感じます。

「意味ない」と言い切れない理由①:就職や転職で評価される

新卒や社会人経験の少ない人にとっては、アピールポイントのひとつになります。

たしかに、秘書検定を持っているだけで内定が決まるとは言い切れません。

それでも、履歴書に書くことで、ビジネスマナーを学んだ証明にはなります。

企業によっては、「秘書検定2級以上が望ましい」としているところもあります。

以下は、北海道のある企業の受付事務の募集案内です(掲載当時)▼

受付事務の求人情報の例(日経転職版)

引用:日経転職版公式サイト

秘書業務以外でも、このように秘書検定を重視している求人はあります。

「意味ない」と言い切れない理由②:実務で役立つ

秘書検定で学ぶマナーや言葉づかいは、実務で使う機会がたくさんあります。

たとえば、電話応対や来客応対では、正しい敬語や振る舞いが求められます。

上司や取引先と接する機会が多い職種では、マナーの基本ができているかが評価につながることもあります。

社外の人に「うちの部長の〇〇さんが〜」と言ってしまう新入社員、たしかにいるよね。

私の経験でお話しすると、新入社員の美咲さん(仮名)と話していたとき、「美咲のママが〇〇で〜」と言われて驚いたことがありました。

職場で自分を名前で呼び、母親のことを「ママ」と言ってしまうと、「部長の〇〇さんが〜」どころの話ではありません…。

こうした失敗を防ぐためにも、特に新入社員は、あらかじめ学んでおくと役立つ場面が多いでしょう。

役立つというより、失敗しない・恥をかかないに近いかもしれません。

「意味ない」と言い切れない理由③:独学では学びにくい部分を体系的に学べる

社会人経験を積めば自然と身につくこともありますが、正しい知識を学ぶ機会が少ないのも事実です。

  • 敬語の使い方
  • 文書の書き方

たとえば、「ご覧になられる」のような二重敬語は、間違えやすいポイントです。

秘書検定なら、こうした知識を体系的に学べるので、実際の仕事でも役立ちます。

知らないとあたふたする場面でも、知識があれば自信をもって堂々と対応できるでしょう。

「意味ない」と言い切れない理由④:AIの時代でも役立つ

最近は「秘書の仕事はAIに代わられる」と言われ、秘書検定も意味がないのでは?と不安になる方もいるかもしれません。

AIが得意なのは、スケジュール入力や定型メールの返信など、ルールが決まった「作業」です。

一方で、相手の状況を察して動く気づきや気配りは、人にしかできません。

秘書検定で学ぶ言葉づかいやマナー、気配りの考え方は、AIの時代でも役立つと考えています。

秘書検定が有利になる職種6選

「秘書検定」という名前から、秘書の仕事にしか役立たないと思われがちです。

ところが、実際にはさまざまな職種で、ビジネスマナーの土台として活かせます。

営業職をしていた私も、秘書検定で勉強した知識が役立つ場面を何度も経験しました。

では、順番にどういった職種で有利なのか見ていきましょう。

有利な職種①:秘書

秘書検定の知識を最も活かしやすいのが、秘書の仕事です。

以下は、秘書の求人の一例です(掲載当時)▼

秘書の求人情報の例(Indeed)

引用:Indeed公式サイト

  • スケジュール管理
  • 来客や電話対応
  • 資料の準備

こうした業務をスムーズに行うために、秘書検定で学んだマナーや対応力が役立ちます。

特に上司のサポートでは、細やかな気配りが欠かせません。

有利な職種②:受付

受付の仕事は、来客対応が中心です。

基本的なビジネスマナーに加えて、高いコミュニケーション能力も必要です。

  • お客様を笑顔で迎える
  • 丁寧な言葉づかいを心がける
  • 正しい敬語を使う

会社の顔にふさわしい対応ができるようになるため、資格を持っていると採用で評価されることもあるでしょう。

有利な職種③:事務職

事務職は、会社の業務を支える大切な仕事です。

  • 電話やメール対応
  • 書類の作成や整理
  • スケジュール調整

上司や同僚とのやりとりでも、適切な言葉づかいが身についていれば、社内での評価につながるでしょう。

有利な職種④:販売・接客業

お客様と接する仕事では、秘書検定で学ぶ接遇マナーがとても役立ちます。

  • お客様への言葉づかい
  • 丁寧な接客対応
  • クレーム対応の基本

特にホテルやブランドショップなどでは、秘書検定を持っていると評価されることもあります。

有利な職種⑤:人事・総務

会社のルールを整え、社員をサポートする仕事です。

  • 社内文書の作成
  • 社内外の人とのやりとり
  • 会議や行事の準備

社内行事の対応や外部とのやりとりでは、マナーや言葉づかいが特に重要です。

礼儀正しい振る舞いが求められる場面が多いため、秘書検定の知識を活かしたスムーズな対応につながります。

有利な職種⑥:営業職(営業アシスタントを含む)

営業の仕事では、お客様とのやりとりが最も重要になってきます。

  • 商談時の言葉づかい
  • 名刺交換のマナー
  • メールや電話対応のルール

営業職だった私も、新入社員当時に外部のマナー研修を受けたことを思い出しました。

話し方、名刺交換、姿勢やしぐさなどの研修を受け、その後の営業活動でとても役に立ったことも覚えています。

営業担当者のサポートとして資料作成や顧客対応を行う営業アシスタントでも、秘書検定の知識が活かされます。

秘書検定の級ごとの使い方

秘書検定には、3級、2級、準1級、1級があります。

級学べるスキル
(レベルのイメージ)
3級社会人の基本マナーを学べる
(入社前にそなえておくべき知識)
2級実務で役立つ知識が身につく
(新入社員が身に付ける知識)
準1級実践的な対応力が求められる
(秘書業務に必要な知識)
1級トップレベルの秘書としてのスキルを証明できる
(秘書として専門的な知識)

3級

学生や社会人1年目向けです。

基礎的なマナーが学べるので、就活前におすすめです。

2級

事務職や総務職を目指す人向けです。

採用担当者に評価されやすいのは、このレベルともいわれています。

準1級

面接試験があるため、より実践的な内容です。

「マナーを実際に使える人材」として評価されやすくなります。

1級

秘書として専門性を高めたい方や、実務経験を生かしてステップアップしたい方に向いています。

上司の意図をくみ取った補佐や、状況に応じた細やかな応対など、より高度な対応力を磨きたい方は、1級を目標にするとよいでしょう。

3級は入社前に知っておきたい基本レベルなので、就職活動で活かすなら、2級以上の取得を目指すのがおすすめです。

受験前に秘書検定に受験方法など疑問がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください▼

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秘書検定は何級から受ける?受験前の疑問に全て回答【Q&A】

在宅・オンライン秘書にも秘書検定は活かせる

秘書検定は、秘書の仕事だけでなく、在宅やオンラインの仕事でも活かせます。

オンライン秘書やバックオフィス系の在宅ワークは、メールやチャットでのやりとりが中心だからです。

秘書検定で学ぶ内容が役立つ場面

  • メールやチャットでの言葉づかい
  • 依頼主への報告・連絡・相談のマナー
  • 相手の状況を察した気配りなど

ちなみに、準1級と1級には面接試験がありますが、顔を合わせる機会の少ないオンライン秘書なら、2級でも十分アピールになると私は考えています。

介護や育児と両立しながら、時短で在宅の仕事を探したい方に向けて、相談できるエージェントもまとめました。

気になる方は、こちらの記事ものぞいてみてください▼

秘書検定を取ってよかったこと(私の体験)

私も、学生のときに秘書検定を取得しました。

秘書検定で勉強したことが就職後すぐに役立った経験が、何度もありました。

  • エレベーターの乗り降りのマナー
  • タクシーでの席次
  • 名刺交換の方法

営業職だったので、秘書検定の知識が日常業務で活きる場面も多かったと感じています。

だからこそ、「意味ない」と迷っている方にも、選択肢のひとつとして知ってほしい資格です。

秘書検定がおすすめな人の特徴3つ

秘書検定は、誰にとっても必要な資格というわけではありません。

ただ、次のような人には特におすすめです。

おすすめな人①:社会人マナーを学びたい人

  • 新卒
  • 社会人と接した経験の少ない学生

ビジネスマナーは、不安に感じることが多いものです。

秘書検定を取得すれば、基本的なマナーをしっかり身につけられます。

就職活動中の面接でも、落ち着いて正しい言葉づかいと丁寧な振る舞いで臨めるようになるでしょう。

おすすめな人②:事務職や秘書を目指している人

  • 秘書
  • 事務職
  • 受付
  • サービス業
  • 営業職

これらは、社内外のさまざまな人と関わる機会が多い職種です。

正しい言葉づかいや礼儀作法が求められるため、資格を通じて学んでおくと実際の業務で役立ちます。

おすすめな人③:自分のスキルを証明したい人

就職活動では、履歴書に書くことで、ビジネスマナーに自信があることをアピールできます。

「意味ない」と言われる背景はあるものの、仕事や社会人マナーの基礎を身につけるうえで役立つケースも多いことが分かります。

秘書検定は意味ない?何に使える?有利な職種と活かせる仕事まとめ

秘書検定は「意味ない」と言われることもありますが、実際には、就職活動以外でも役立つ場面があります。

資格を取ること自体がゴールではなく、学んだことをどう活かすかが大切です。

秘書検定は、それだけで採用が決まる「決定打」ではありませんが、武器のひとつになってくれます。

受験を迷っている方は、プラスになることが多いので、ぜひチャレンジしてみてください!

  • この記事を書いた人

もも

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