ITパスポート 基本情報技術者試験

ITパスポートと基本情報違い|5秒で分かる一覧表

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ITパスポートと基本情報って何が違うの?

名前が似ているので、どっちを選べばいいか悩む人はかなり多いです。

実はこの2つ、難しさも勉強時間も大きく違います。

ここを知らずに選ぶと、途中で挫折することも。

この記事でわかること

・ITパスポートと基本情報の違い
・難しさや勉強時間の目安
・どっちを選ぶべきかの判断方法

ITパスポートと基本情報違い|5秒で分かる一覧表

まずは全体を一気に知りたい

以下の表を見れば、違いはほぼつかめます。

項目ITパスポート基本情報
対象者初心者向け
(レベル1)
中級者向け
(レベル2)
難易度(合格率)やさしめ(約50%)やや難しい(約50%前後)
試験形式四肢択一式科目A:四肢択一式
科目B:多肢選択式
問題数100問科目A:60問
科目B:20問
試験時間120分科目A:90分
科目B:100分
目安の勉強時間初心者:約150〜180時間
経験者:20時間〜
初心者:約200時間
経験者:50時間〜
内容基本の知識中心技術よりで深い
受験費用7,500円(税込)7,500円(税込)
思ったより違いがあるんだ。

とくに大きな違いはこの3つです。

・難しさ
・出る内容
・必要な勉強時間

ここを理解しておくと失敗しにくいです。

試験内容には共通している部分もあるため、基礎(ITパスポート)から順番に学ぶと理解しやすくなります。

→ ITパスポートと基本情報の試験範囲の重なりについては、以下記事に再理しました▼

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基本的には、ITパスポートを先に合格してから基本情報に進む方が、無理なく学習を進められるといわれています。

難易度

自分はどっちを受けたらいいんだろう?

上記レベルを見ても解かるように、ITパスポートは、これからITを学ぶ人向けの入門レベルです。

基本情報は、その次の段階で、実務を意識した知識が求められます。

同じIT系でも、求められるレベルにははっきり差があるので、迷った場合は、基礎を固められるITパスポートから始めると安心です。

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受験対象者

ITパスポートは、ITの基礎を身につけたい人向けの試験です。

仕事や学歴を問わず、誰でも受けやすいのが特徴なので、これからITを学びたい初心者の方に向いています。

ITパスポート主な受験対象者

・ITの基礎を身につけたい人
・エンジニア以外の仕事をしている人
・学生やこれからITを学ぶ人

ITパスポートの勉強時間は学部によって大きく変わり、文系と理系では理解のスピードがかなり違います。

「どれくらい勉強すればいいの?」と迷う方も多いです。

一方で、基本情報はステップアップの位置づけで、ITを仕事にしたい人や、すでに学習している人向けになります。

ITパスポート主な受験対象者

・ITパスポートから次に進みたい人
・エンジニアを目指している人
・プログラミングに触れている人

勉強時間

どれくらい勉強すればいいの?

目安はこんな感じです。

ITパスポート基本情報
初学者:約150〜180時間
経験者:20時間〜
初心者:約200時間
経験者:50時間〜

どちらも、初心者の場合はコツコツ積み上げが必要になってきます。

ただし、勉強時間はITの基礎があるかないかで相当個人差があるので、一度過去問をさらっと見てみてください。

試験範囲

ITパスポートと基本情報では、出題される範囲と深さが大きく違います。

ITパスポートは広く浅く、基本情報は深く学ぶイメージです。

【ITパスポート】

分野大分類中分類
ストラテジ系企業と法務企業活動、法務
経営戦略経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ
システム戦略システム戦略、システム企画
マネジメント系開発技術システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術
プロジェクトマネジメントプロジェクトマネジメント
サービスマネジメントサービスマネジメント、システム監査
テクノロジ系基礎理論基礎理論、アルゴリズムとプログラミング
コンピュータシステムコンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア
技術要素情報デザイン、情報メディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ

参照:IPA公式サイト

ITパスポート試験の問題は、3分野からそれぞれ出題されます。

出題分野出題数
ストラテジ系(経営全般)35問
マネジメント系(IT管理)20問
テクノロジ系(IT技術)45問

【基本情報技術者】

分野大分類中分類
ストラテジ系企業と法務企業活動、法務
経営戦略経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ
システム戦略システム戦略、ソフトウェア開発管理技術
マネジメント系プロジェクトマネジメントプロジェクトマネジメント
サービスマネジメントサービスマネジメント、システム監査
テクノロジ系基礎理論基礎理論、アルゴリズムとプログラミング
コンピュータシステムコンピュータ構成要素、システム構成要素、ソフトウェア、ハードウェア
技術要素情報デザイン、情報メディア、データベース、ネットワーク、セキュリティ
開発技術システム開発技術、システム企画
・プログラミング全般に関すること
・プログラムの処理の基本要素に関すること
・データ構造およびアルゴリズムに関すること
・プログラミングの諸分野への適用に関すること
・情報セキュリティの確保に関すること

参照:IPA公式サイト

基本情報は、試験がA(午前)とB(午後)の2つに分かれています。

試験区分出題分野出題数
科目Aストラテジ系(経営全般)12問
マネジメント系(IT管理)7問
テクノロジ系(IT技術)41問
科目Bアルゴリズム・プログラミング16問
セキュリティ4問

【科目A】

・午前に行われる試験
・ITパスポートと似た内容が多い
・ただし、問題のレベルは一段上

【科目B】

・午後に行われる試験
・考える問題が中心になる
・主に5つの分野から出題

科目Bは、知識だけでは対応しにくく、理解して使う力が求められます。

多くの方が科目Bで「急に難しくなった…」と壁を感じているようです。

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試験概要

項目ITパスポート基本情報
試験形式四肢択一式科目A:四肢択一式
科目B:多肢選択式
試験時間120分科目A:90分
科目B:100分
目安の勉強時間初心者:約150〜180時間
経験者:20時間〜
初心者:約200時間
経験者:50時間〜
内容基本の知識中心技術よりで深い
受験費用7,500円(税込)7,500円(税込)

ITパスポートと基本情報|どっちを選ぶべき?

なんとなく自分のレベルがわかってきたけど、合格したらどんなメリットがあるの?

ITパスポート合格のメリット

  • ITの基礎知識を体系的に学べる
  • IT部門との会話が理解しやすくなる
  • 就職や転職でITへの興味を示せる
  • セキュリティ知識が社会人として役立つ
  • 国家資格なので履歴書に書ける
  • 短期間で合格できる成功体験になる

基本情報合格のメリット

  • ITの基礎をまるごと学べる
  • 実務経験が浅い人ほど武器になる
  • 上位資格への土台になる
  • AI時代こそ基礎理解が武器になる
  • 資格手当や評価アップにつながることもある

ITパスポートと基本情報違い|5秒で分かる一覧表まとめ

ITパスポートは基礎、基本情報はその先のステップです。

迷った場合は、順番を間違えなければ、ムダなく合格に近づきます。

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

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