秘書検定

【秘書検定2級受験生へ】出やすい問題7選で速習!

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秘書検定2級の勉強を始めたばかりの方へ。

就職や会社での評価のために秘書検定2級を受験しようとしている方、何から手を付けたらいいのか...

テキストはどれがいいのか...

過去問はどれを解いたらいいのか

初めての受験だと迷ってしまいますよね。

そこで今回は「出やすい問題」を7つに絞り、具体例やNG/OK形式の表も用意しました。

もちろん、それらを含めて合格にグッと近づく私も利用したおすすめテキスト・過去問集もご紹介します。

それでは、気負わずチェックしていきましょう。

敬語の使い分け

尊敬語と謙譲語の違い

相手や場面に応じて使い分けるのが敬語です。

「行く」の尊敬語は「いらっしゃる」、謙譲語は「伺う」。

混同すると減点対象になるので注意しましょう。

練習問題を解いてパターンを覚えるのがコツ!

よくあるミスと正しい言い方

質問内容NG例OK例
社長が行きますか?社長が伺いますか?社長がいらっしゃいますか?
私が電話します私が電話します私からお電話いたします

ビジネスマナー(名刺交換)

基本ルール

名刺交換の基本

  • 名刺は両手で渡す・受け取る
  • 相手の名刺を一度見てからしまう
  • 受け取るときは「ありがとうございます」と伝える

出題されるポイント

受け取った名刺をすぐにバッグにしまうのはNG。

まず名刺に目を通し、丁寧に扱う姿勢が求められます。

意外と知られていないですが、相手の会社名や役職を口に出して確認すると印象アップですよ!

電話応対

正しい電話の受け方

状況NG例OK例
電話に出るときもしもしお電話ありがとうございます。
○○株式会社でございます。
担当者につなぐとき少々お待ちください担当に代わります。
少々お待ちくださいませ。

伝言メモのポイント

名前、会社名、用件、折り返し番号を忘れずに書きましょう。

丁寧な言葉で簡潔にまとめるのがコツ。

書き間違えがあっても、すぐに書き直さず、線を引いて訂正するのがルールです。
知らないと失点になります!

スケジュール管理

予定の記入ミスに注意

指示内容NG例OK例
来週月曜 午後3時から会議Monday 36/24(月)15:00 会議
30分前にメールメール前に会議30分前に送信

変更の依頼の仕方

相手に配慮した言い方が求められます。


例:「恐れ入りますが、予定の変更をお願いできますでしょうか」

文書作成(案内文など)

案内文の基本構成

  1. 日時
  2. 場所
  3. 目的
  4. お願い事項

よくある誤り

よく出るのは「ご~させていただく」系の二重敬語。普段使っていても、検定ではマイナスです!

社内外の対応

来客対応の基本

  • 「どうぞおかけくださいませ」
  • 「お手荷物はこちらにお預かりいたします」

報告メールの言い方

内容NG例OK例
依頼を受けた報告了解しました承知いたしました/対応いたします

「了解です!」って日常では使いがちですが、試験では避けましょう。
丁寧さがカギです。

数字と資料チェック

数字の読み間違い

表記NG読みOK読み
十時半22:3010:30
一時午前1時午後1時(13時)

資料チェックのコツ

  • 人数や日付、会場などを最初に確認する
  • 表やグラフがある場合、単位や桁も見落とさないようにしましょう

おすすめの過去問&問題集

秘書検定2級は「出やすい問題」をおさえるのが最短ルートです。

とはいえ、実際の出題形式に慣れておくことも合格には欠かせません。

そこでおすすめなのが、以下のような「過去問」と「よく出る問題集」です。試験直前の仕上げにもぴったりです。

私もこの1冊で一気に自信がつきました!
答えだけでなく、解説がすごく分かりやすいんです!

  • 本番そっくりの問題で実力チェック
  • 答え合わせしやすく、効率的に復習できる
  • 「出やすいテーマ」ごとに整理されていて時短に最適

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

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