秘書検定

【秘書検定1級】通信講座がお得!独学よりコスパ最強のわけ

秘書検定1級通信講座①

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1級の通信講座受けたいけど高くて悩む...

秘書検定1級って、直近の合格率は26.7%と低めでした。

  • 1次試験は全て記述式
  • 2次試験は面接

ハードルが高く、テキストを読むだけの独学ではなかなか合格は難しいですよね。

実は、上位級の場合、通信に頼った方が結果的にコスパがよくなるケースが多いんです。

この記事でわかること

秘書検定1級通信講座がお得!独学よりコスパ最強のわけ

秘書検定は3級から1級までありますが、通信講座が豊富にそろっているのは2級や準1級までなんです。

難しい上位級こそプロの力を借りたいのに...

1級は記述や面接が中心なので、対応している講座が限られます。

「えっ、それなら独学しかないの?」と思った方もいるかもしれませんが、安心してください。

1級に対応している通信講座は少ないながらも存在し、しっかり合格者を排出しています。

個人的には、合格者の大半がプロの講義を受けていると思っているんです。

【秘書検定1級】通信講座は二択

1級の通信講座が全然見つからない。

大手予備校でも準1級までしかないんだよね。

実は、秘書検定1級に対応している通信講座はほぼ二択です。

「LEC東京リーガルマインド」と「早稲田ワーキングスクール」。

どちらも実績ある講座ですが、両者には大きな違いがあるので順番に見ていきましょう。

1次試験から模試、面接対策まで全て受講した際の費用▼

LEC東京リーガルマインド
46,000円

別途テキスト代:1,980円
筆記対策・模擬試験&解説・面接対策までフルパック
早稲田ワーキングスクール
筆記+一般知識+模擬+面接
72,600円
(右記マーカ講座の合計)

別途テキスト代:1,980円
対面筆記講座全7回(東京):58,300円
対面筆記講座全2回(大阪):28,600円
Web講座全7回(筆記対策のみ):44,000円
Web講座(筆記対策全7回+一般知識対策):47,300円
Web一般知識:4,400円
WEB(模擬試験対策講座):5,500円
WEB(一般知識+模擬):8,800円
対面面接講座(東京):2,9700円
対面面接講座(愛知):2,9700円
対面面接講座(大阪):2,9700円
WEB面接講座:19,800円

*別途テキスト代:1,980円(税込)がかかってきます。

LEC東京リーガルマインド

参照LEC東京リーガルマインド公式サイト

LECは資格講座といえば真っ先に名前があがる大手予備校。

多くの予備校が1級に対応していない中で、1級講座を用意している貴重な存在です。

カリキュラム

  • 一次試験対策:2.5時間講義×9回(模擬テスト付き)
  • 二次(面接)対策:2時間×1回

参照:LEC東京リーガルマインド公式サイト

一次から二次まで、模擬テスト&面接練習を含むフルサポート。

独学では不安な「答案の書き方」や「面接のマナー」までカバーされているので安心です。

最後までLECの講座に身をゆだね、あとは試験に挑むだけ!

「効率よく一発合格を目指したい」「費用を抑えたい」という方におすすめです。

早稲田ワーキングスクール

秘書検定1級通信講座④

参照:早稲田ワーキングスクール

早稲田ワーキングスクールは、対面授業があるのが大きな特徴。

特徴

  • 対面講座がある(東京・大阪のみ)
  • 対面面談講座がある(東京・愛知・大阪のみ)
  • 筆記・一般知識・模擬・面談それぞれ個別のコースに別れて、必要な部分だけを申し込めるのが魅力

例えば「面接対策だけ」「模試だけ」といった使い方ができるのは便利です。

ただし、フルで受講するとLECより高額になるのが実情です。

「LEC」か「早稲田ワーキングスクール」どちらを選ぶべき?

面談は対面でしてほしいけど東京・大阪限定なんだ。

早稲田ワーキングスクールでフルパックにしたら相当高くなる。

早稲田ワーキングスクールは、
対面やピンポイントで苦手を補強したい人によさそうです。

LECがおすすめな人早稲田ワーキングスクールがおすすめな人
一次から二次までフルでカバーしたい
費用をできるだけ抑えたい
通信で完結させたい
フルサポートだから一発合格を狙いやすい
対面での指導を希望している
模試や面談だけ部分受講したい
東京・大阪・(面談は愛知も)への通学が可能

LECは面談も通信ですが、総合的に見るとLECがオススメではないでしょうか。

【秘書検定1級】独学より通信講座コスパいいわけ

「講座は高い」と思いがちですが、実は独学の方が長引けば割高。

講座って費用が4万、5万するのに、それはどうしてなの?

独学で不合格だと、受験料や最新の過去問を買ったり、
地味に費用が積みあがっていくです。

そもそも、秘書検定1級って直近の合格率が26.7%と低いんです。

再挑戦の人も含めてこの数字なので、一発合格の人の合格率は更に下がります。

参照:公益財団法人 実務技能検定協会

LEC通信講座:一次試験~面談までフルコースで46,000円です。(別途テキスト代1,980円必要)

例えば独学で不合格になった場合の費用シミュレーションを見てみましょう。

項目独学
(1回不合格の場合)
独学
(2回不合格の場合)
公式テキスト代 
8,910円
8,910円8,910円
最新過去問
追加購入
1,980円3,960円
(1,980円×2)
模試代5,500円11,000円
(5,500円×2回)
受験料 7,800円 15,600円
(7,800円 × 2回)
交通費2,000円 4,000円
(2,000円× 2回)
合計26,190円43,470円
LEC通信講座
46,000円
LECとの差額
19,810円
(46,000円-26,190円)
LECとの差額
2,530円
(46,000円-43,470円)

公式テキスト8,910円内訳▼

  • 秘書検定1級 実問題集 2025年度版:1,980円
  • 秘書検定1級 集中講義 改訂新版:1,980円
  • 秘書検定1級 パーフェクトマスター:2,200円
  • 秘書検定1級 面接合格マニュアル <DVD>:2,750円

2回不合格になると、通信講座との差額はたった2,530円なんです。

試験当日はアルバイトも休まなきゃだし、落ちたら時間もお金もどんどん減っていくってことか。

1級って年に2回しか試験がないから、独学だとモチベーション維持も大変

企業によっては、1級は難易度が高いので資格手当が出るところもあります。

プロの手を借りた方が費用も時間も効率的ということです。

【秘書検定1級】独学派におすすめ参考書

とはいえ、

  • 今4万円はちょっとキツイ
  • 自力で合格をしたい

という方もいますよね。

その場合は、参考書や過去問を組み合わせてください。

面接対策だけ早稲田ワーキングスクールの講座を受講するのもありですね。

以下の記事では無料テキスト見放題の裏技も紹介しているので、コストを抑えたい方は参考にしてみてください。

私は1級は到底無理と諦めてしまったので...独学される方は本当に尊敬します。

秘書検定1級通信講座がお得!独学よりコスパ最強のわけまとめ

  • 難易度が高く前回の26.7%という合格率
  • 不合格になれば受験料や過去問代で費用が積み上がる
  • 試験は年2回しかなく、落ちると時間的ロスが大きい
  • 資格手当が出る会社なら、早く合格する方が結果的に得

秘書検1級独学は一見安そうで、実は遠回りになる可能性が意外と高いんです。

通信講座で効率よく一発合格を狙う方が、コスパもモチベーションも高く維持できます。

自分に合った方法を選んで、ぜひ秘書検定1級合格をつかんでくださいね。

応援しています!

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

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