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行政書士試験は法学レベルでも落ちる理由5つ

行政書士法学部レベル

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法学部を卒業しているなら、行政書士試験は楽勝かな?

実は、法学部を出ていても、落ちる人はたくさんいます。

法律を学んだ経験があっても、行政書士試験には特有の難しさがあるからです。

例えば、法学部では憲法や民法を学びますが、行政書士試験で問われるのはそれだけではありません。

また、試験の形式や時間制限も厳しくて、「知識がある=合格できる」とは限りません。

この記事でわかること

  • 法学部レベルでも落ちる理由5つ
  • 法学未経験者が合格する方法
  • 私の合格体験
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行政書士試験は法学部レベルでも落ちる理由5つ

「私は法学部で成績もいいから余裕でしょ!」とあなどっていてはいけません。

どうして法学部レベルでも合格できないのか...

早速一つずつ詳しくみていきましょう。

行政法の比重が大きい

法学部なら有利そうなのに、行政法で苦戦する人が多いんですよね…

法学部では、憲法や民法、刑法などを学びますが、行政書士試験は、かなり「行政法重視」の試験です。

2025年度(令和7年度)行政書士試験|科目別の配点▼

科目配点
行政法112点
民法76点
商法・会社法20点
憲法2点
基礎知識56点

300点満点中112点が行政法から出題されるので、いくら法学部といっても細かい条文を覚えていなくては得点は難しいです。

私も「処分があったことを知った日の翌日から起算して○日以内」など、暗記をしました。

処分があった日なのか、知った日なのか、知った日の翌日から起算するのか...

かなり苦戦した記憶があります。

学ぶ内容が試験内容とズレることがある

法学部なら、授業で習ったことが試験でも出題されそうだけど違うの?

法学部といっても、教授によって講義内容は変わります。

  • 判例中心の講義
  • 学説中心の講義

そのため、行政書士試験で必要になる知識とズレることがあります。

試験の解き方を知らない

大学のテスト感覚で解いてみたけど、思った以上に苦戦しました…

法学部では、判例を読んで考察したり、論述式で答えることも多いです。

一方、行政書士試験はマークシート中心になります。

行政書士試験の形式

  • 択一式
  • 多肢選択式
  • 記述式

しかも、本試験はかなり「ひっかけ」が多いです。

似た選択肢も並ぶため、知識があいまいだと失点しやすくなります。

『これ見たことある』だけでは通用しないんですよね…

特に行政法は、細かい条文知識まで問われます。

大学の試験のように、じっくり考える余裕はほとんどありません。

授業で法律を学んでいても、「試験慣れ」は別で必要になると感じました。

時間配分に慣れていない

本試験では、思った以上に時間が足りなくなります…

行政書士試験は、3時間で60問を解かなければなりません。

  • ひっかけ選択肢
  • 似た条文の文言
  • 記述式で何を書くか悩む問題

こうした問題に時間を取られ、気づけば残り時間が少なくなってしまいます。

「記述は最後にじっくり考えよう」そんな余裕が本試験では意外とありません。

行政書士試験は、知識があるだけでは乗り切れません。

知識を覚えることと、3時間で60問を解き切ることは全く別の話だからです。

そのため、多くの受験生は模試を活用して本試験の時間感覚を身につけています。

特に、会場受験ができて、記述も細かく採点してくれ、全国順位まで出してくれるLEC模試は人気ですよね。

>>  成績処理があるLEC行政書士の模試を詳しく見てみる

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解ける問題を落とさないためにも、時間配分の練習は必須だと感じました。

基礎知識科目の対策が難しい

時事問題って範囲が無限大で対策が難しい...
分類試験科目配点(問題数)
法令等科目憲法28点(6問)
法令等科目行政法112点(24問)
法令等科目民法76点(11問)
法令等科目商法・会社法20点(5問)
基礎知識科目一般知識・行政書士法等56点(14問)
合計300点(60問)

聞いただけで、「うゎっ、無理」と頭痛をひきおこす科目ではないでしょうか?

基礎知識科目は「24点未満」で足切りになります。

いくら法令科目が高得点でも、24点未満だと不合格です。

私もここは相当不安でした。

基礎知識は法律以外も出題される

  • 情報通信
  • 個人情報保護
  • 文章理解
  • 時事問題

法令科目のように「テキストや過去問だけで固めやすい」とは言いにくく、対策が難しいです。

この科目は割り切るしかなく、満点ではなく、足切り回避を意識しましょう。

そして、

  • 政治
  • 経済
  • 国際情勢
  • 大きな法改正

その年に話題になった出来事は、チェックしておいて損はありません。

問題文に絡んでくることもあります。

近年であれば国際情勢や大きな法改正などは気にしておきたいところです。

行政書士試験を法学部レベルの合格対策

法学部なら独学でもいける?

実際、法律の基礎がある人はスタート地点が有利です。

ただ、行政書士試験は上記でも書いたように、“試験特化”の対策がかなり重要になります。

独学でチャレンジする

法律の基礎知識があるなら、独学でも十分狙えるでしょう。

特に法学部で民法や憲法を学んでいた人は、最初の理解はかなり早いです。

独学が向いている人

  • 自分で学習管理ができる
  • 六法を読むのが苦ではない
  • 過去問演習を継続できる
  • 費用を抑えたい

法律用語に慣れているだけでも、かなり違います。

私は法学初心者だから、独特の言い回しなどに慣れるのに時間がかかりました。

すでに基礎があるなら、六法や市販テキストを使って学習を進めるのもありです。

>> 判例六法おすすめはこちら

条文はもちろん、重要な判例もマーカーをひきながら何度も繰り返し読むようにしましょう。

本試験は“知識+慣れ”が必要

本試験では、

  • 時間配分
  • 記述問題
  • 独特の緊張感

こうした“実戦慣れ”も重要です。

知識があっても、本試験になると時間が足りなくなる人はかなり多いです。

家では解けるのに、本番だと焦るんですよね…

模試なら、本番形式で時間感覚をつかめます。

特にLEC模試は、会場受験・全国順位・記述採点まであるので有名です。

>> LEC行政書士の模試を詳しく見てみる

通学予備校に通う

通学タイプの予備校という選択肢もあります。

ただ、個人的には今はそこまで優先度は高くないかなと感じています。

理由は、

  • 費用が割高になりやすい
  • 仕事や予定が合わないとリアル受講できず、費用対効果が悪くなりがち

だからです。

ただし、こんな方は通学予備校が向いています。

通学スタイルの予備校が向いている人

  • 講師にその場で直接質問したい
  • 自宅だと集中できない(自習室を使いたい)
  • 勉強の強制力がほしい
  • 学習習慣を作りたい

家だとサボってしまう人は、通学の方が合うのは何となく分かりますね。

特に社会人受験生は、“勉強する環境”を作る意味ではかなり効果があります。

通信講座で学習する

今の主流は、やはり通信講座だと思います。

スマホ学習にも対応していて、通勤時間でも勉強しやすいです。

通信講座のメリット

  • 費用が通学より安い
  • 自宅で学べる
  • 講義は倍速再生できる
  • 質問対応がある講座も多い
  • スキマ時間を活用しやすい

仕事しながらだと、通信はかなり相性いいんですよね。

最近は講義の質もかなり高くなっています。

法学部出身者は基礎理解がある分、通信講座でも十分合格が狙えます。

ちなにみに私は「クレアール」で合格をしました。

合格体験記は以下で整理しています▼

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その他、有名通信予備校の評判をまとめたので、よければ併せてご覧ください。

行政書士試験は法学レベルでも落ちる理由5つまとめ

法学部の知識は、行政書士試験でもかなり役立ちます。

ただ、行政法の暗記や時間配分など、“試験特化”の対策は必要です。

  • 行政法を重点的に学ぶ
  • 模試で本試験に慣れる
  • 自分に合う勉強法を選ぶ

予備校を利用するなら、法学部だからこそ全部の講座を受けなくてもいい人もいます。

例えば、

  • 経験者向けコース
  • 行政法だけ強化する講座
  • 模試だけ受講する

こうした形で、自分に必要な部分だけ利用するのもおすすめです。

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

-行政書士