秘書検定

【秘書検定】準一級いきなりは無理?大学生・社会人合格率は?

秘書検定準一級いきなり

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準一級の前に、二級や三級を受験してからの方がいいの?

結論からいうと、いきなり準一級を受けても大丈夫です。

受験資格に制限はなく、2級や3級に合格していなくても申し込めるんですよ。

でも、筆記の勉強だけで安心してしまうのは、ちょっと危ないかもしれません。

準一級には面接があって、そこで落ちたという声もよく見かけるのが理由です。

この記事でわかること

  • 秘書検定準一級の難易度と、最新の合格率
  • 大学生と社会人の受験者の特徴
  • いきなり準一級か先に2級か(併願の目安)と、受験者のリアルな声
  • 準一級の面接の流れと、効率的な勉強方法(勉強時間の目安つき)

秘書検定の合格方法は以下記事にまとめました▼

【秘書検定】準一級いきなりは無理?大学生・社会人合格率は?

引用:公益財団法人 実務技能検定協会

秘書検定は、敬語やマナー、仕事の進め方など、社会人の基本が問われる試験です。

筆記試験に合格したあと、面接試験にも合格して、はじめて合格になります。

つまり、筆記に受かっても、面接で落ちてしまえば不合格。

だからこそ、いきなり受けるなら、面接まで見すえた準備が欠かせません。

準一級試験の内容

筆記試験:ビジネスマナーや一般常識、文書作成などが問われる

面接試験:言葉遣いや態度、応対の仕方などが評価される

【秘書検定】いきなり準一級か先に2級か?併願もあり

いきなり準一級にするか、先に2級を受けるか。

迷ったときの判断の目安

  • 準一級からでも大丈夫そうな方:敬語やビジネスマナーにある程度なじみがあって、面接の練習時間もとれる
  • 先に2級がおすすめな方:敬語やマナーにまだ自信がなくて、まず筆記で試験の雰囲気に慣れたい

それでも決められない...
という場合、準一級と2級を同じ日に受ける「併願」という手もありますよ。

  • 第140回の試験時間は、準一級が11時50分から、2級が14時50分から。
  • 受験料は、準一級だけなら6,500円、併願なら11,700円

同じ日に2級も受けておけば、準一級に届かなかったときの保険にもなりますよね。

私は2級と3級を同じ日に併願して、独学で両方とも一発合格しました。

先に受けた3級で緊張がほぐれ、2級は落ち着いて臨めたのが良かったのかもしれません。

先に2級から受けることにした方は、私のいきなり2級の独学体験談も参考にしてみてください▼

【秘書検定】準一級の難易度・合格率は?大学生・社会人は

直近の回の合格率を、並べてみましょう。

回(実施日)受験者数合格者数合格率
第139回(2026年6月21日)1,674名708名42.3%
第137回(2025年11月16日)1,697名701名41.3%

出典:公益財団法人 実務技能検定協会(第139回)、同(第137回)

それ以前は、

  • 第136回が44.5%
  • 第134回が44.9%
  • 第133回が42.5%。

公式サイトを見るかぎり、準一級の合格率は40%台で推移しています。

ただ、公式サイトでは、大学生や社会人といった属性ごとの合格率は公表されていません。

なので「学生は不利?」「社会人のほうが受かりやすい?」は、数字での比較ができませんでした。

代わりに、次の章で、受験者の傾向を見ていきましょう。

【秘書検定】準一級大学生・社会人の受験者数や志望動機

引用:公益財団法人 実務技能検定協会

実は、2025年3月25日に、実務技能検定協会の公式サイトが全面リニューアルになりましたが、それ以前は上の画像のような受験者状況が公式サイトに載っていました。(今は見られなくなっています。)

級ごとの人数まではわかりませんが、リニューアル前の数字では、受験者全体の大半が学生なのが分かります。

受験者の内訳(学生・社会人の割合)

  • 学生(大学生・短大生・専門・各種学校生・高校生)を合わせると74.8%
  • 会社員等や秘書を併せると19.4%

秘書検定が学生に人気の理由

  • 準一級なら履歴書にかける
  • 就職の面接対策になる
  • 社会人としてのマナーが身に付く

こうした理由から、学生さんに選ばれやすい資格なんでしょうね。

仕事の経験がまだ少ない分、学ぶことは多めです。

一方で、社会人の受験者が学生より少ないのは、

  • 言葉遣い
  • 対応
  • ビジネスマナー

こうした部分は仕事で自然に身につくことが多く、資格をとる必要を感じにくいのかもしれません。

【秘書検定】準一級受験者のリアルな声

準一級は面接もあるので、2級よりハードルは高いことはお伝えしてきた通りです。

ただ、公式テキストと過去問をくり返し解いて、いきなり合格した方も実際にいらっしゃるんですよ。

  • 実際に使ったテキストや問題集
  • 勉強方法
  • 面接での失敗談(結果不合格に)
  • 独学で一発合格した人の声

準一級を受けた方たちの声を、テキスト・面接・一発合格の3つに分けて紹介します。

準一級受験生の声:テキスト編

これから受験するなら、どのテキストを使ったのか気になりますよね。

実際に使った方の投稿を、見てみましょう。

この方は、テキストをノートにまとめてマスターしてから、問題集を2回ずつ解いたそうです。

公式テキストを中心に、じっくり勉強されていたことが伝わってきますね。

公式テキストや問題集は検定を主催する「実務技能検定協会」が監修しているので、以下のメリットがありおすすめです。

公式書籍を使うメリット

  • 出題範囲や重視されるポイントが正確に反映されている
  • 非公式な問題集にありがちな誤答や曖昧な解釈がなく、正確な知識を身につけられる
  • 記述式問題や面接試験に対応した具体例や評価基準がのっているので、実践的な準備ができる
公式を使うメリットは納得ですよね。

準一級受験生の声:面接編

秘書検定は、面接で落ちたという声を結構みかけませんか?

普段ならOKな身だしなみでも、秘書検定には独自の基準がありNGになることもあるんです。

面接対策だけスクールに申し込んだ方もいるぐらい。

細かい部分ですが、先輩たちの経験を取り入れて面接にのぞみましょう。

面接で落ちた方の体験と、試験官からのアドバイスは、こちらにまとめています▼

準一級受験生の声:一発合格編

見事に合格した方の声です。

面接指導を受けた方、独学の方もいますね。

声を並べてみると、近道はなくて、コツコツ続けた方が合格をつかんでいる印象です。

【秘書検定】準一級で一発合格を目指す効果的な勉強方法3選

秘書検定には受験資格がないので、いきなり準一級から挑戦できるんですよね。

では、効率よく勉強するための方法を、3つ見ていきましょう。

基本的知識の習得

  • ビジネスマナー
  • 一般常識

など、公式テキストや過去問題集を活用し、試験で問われる基本的な知識を頭に入れましょう。

ちなみに、ユーキャンの試験ガイドでは、準一級の筆記は約6割がマークシートの選択問題、約4割が記述問題とされています。

筆記でも書いて答える問題があるので、早めに慣れておくと安心です。

勉強の目安は何時間くらい?

気になる勉強時間は、情報源によってばらつきが大きめでした。

筆記だけで、シカクトは60〜180時間、アルクは150〜200時間という目安。

面接対策は別枠で、2週間〜1か月、または20〜40時間という目安もあるようです。

毎日1時間なら、60時間で約9週間、150時間だと約22週間が目安に。

基礎知識があるかどうかでも変わるので、まずは過去問を1回解いて、いまの実力を知るところから始めてみてください。

その前に、無料で試験内容を見てみたい方は以下をご覧ください▼

実践的な練習

面接対策は、テキストを読むだけでは足りません。

少し恥ずかしいですが...声を出して、体を動かしながら練習するのがおすすめです。

というのも、準一級の面接は、一般にイメージする面接とは違って、ロールプレーイングで審査されるからです。

公式サイトの案内によると、面接の流れはこちら▼

引用:公益財団法人 実務技能検定協会

控室で報告課題を2分間で覚えて、3人一組で面接室に入ります。

課題は、あいさつ、報告、状況対応(2問)の順。

審査のポイントは、体勢・動作・話の仕方・言葉遣い・明るさ・身なりなど、秘書として求められる振る舞い全体。

いわば秘書業務の疑似体験なので、言葉遣いやお辞儀の角度を頭で覚えても、本番では体がついてこないことがあるんですよね。

当日の服装や髪型で練習すると、さらにいいと思います。

面接用に準備した服や靴を一度も身に着けていないと、こんなハプニングも!

面接試験で起こりうるハプニング

  • 慣れないヒールで、試験会場に着く頃には靴擦れができて面接でうまく歩けなかった
  • 服にシワが入っていて、当日アイロンがけで時間ギリギリになった
  • 髪形がうまくセットできず、当日思いのほか時間がかかってしまった
  • 服のサイズが合わなくなっていて不格好だった

当日と同じシチュエーションで練習をしていたら、
こういうことは避けられるよね。

鏡の前で姿勢を確認する、自分を録画して見返す、家族や友人に見てもらう。

こうした練習が、そのまま面接対策になります。

時事問題への対応

一般知識の分野では、時事の話題が出ることも。

範囲が広すぎて絶望しそう...

そう感じてしまいますよね。

でも、全部を完璧にしようとしなくて大丈夫です。

選択問題では、迷ったときも、マークだけは必ずつけておくのがコツ。

日頃からニュースに目を通し、最新の情報をチェックする習慣をつけましょう。

でも、やっぱり一人では不安だな...

そういう方は、3級・2級・準1級をまとめて学べるユーキャンの講座もチェックしてみてください▼

秘書検定通信講座では圧倒的人気です。

面接対策を重点的に受けたいなら、全2回の面接対策がある、LEC東京リーガルマインドも候補のひとつ。

準一級のその先、1級が気になる方は、いきなり1級を受ける場合の不合格者の共通点もどうぞ▼

【秘書検定】準一級いきなりは無理?大学生・社会人合格率は?まとめ

いきなり準一級に挑戦するのは、決して無謀なことではありません。

受験資格はなく、合格率も直近の回で40%を少し超える水準です。

社会人の方は、仕事で身についた言葉遣いやマナーが、きっと力になってくれるはず!

学生の方も、公式テキストと過去問、そして声に出す練習を積めば、十分に合格をめざせるので、準一級に迷っているなら、まず公式テキストと過去問を手に取ってみてくださいね。

  • この記事を書いた人

もも

管理人・資格をいかす在宅ワーカー| 行政書士・秘書検定など資格取得| 資格を仕事や収入につなげる方法を、実体験をもとにわかりやすく発信

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