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【秘書検定】CBTと筆記の違いは?合格率や難易度も比較

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秘書検定は、社会人に必要なマナーや事務スキルを学べる人気の資格です。

最近では、CBT方式(コンピュータを使った試験)での受験も可能になりました。

ただ、中には「CBTと従来の筆記試験は何が違うのかよく分からない」という方もいると思います。

この記事でわかること

  • CBT試験と従来の筆記試験の違い
  • それぞれの合格率や難易度
  • CBT・筆記それぞれ向いている人の特徴
  • どちらを選ぶべきか

これから秘書検定を受ける方の参考になれば嬉しいです。

【秘書検定】CBTと筆記の違いは?合格率や難易度も比較

早速、CBTと筆記試験の仕組みや違いをみていきましょう!

引用:公益財団法人 実務技能検定協会

CBT試験は紙の問題用紙ではなく、パソコンを使って解答する試験方式です。

全国350会場のテストセンターで受験できて、自分の都合に合わせて日程を選べるのが特徴。

CBT試験だと筆記の3倍以上の会場があるんだ

CBT方式はパソコンで回答なので、試験終了後すぐに結果がわかるんです。

皆知っていると思いますが、従来の筆記試験は決められた日に全国の試験会場で一斉に行わます。

解答用紙に直接記入し試験終了後に答案が採点され、合否は15日後に発表です。

【秘書検定】CBT試験メリットとデメリット

秘書検定のCBTのメリット・デメリットをまとめました▼

【秘書検定】CBT試験と筆記試験の合格率

公式の発表はありませんが、CBT試験と筆記試験の合格率に大きな差はないと言われています。

CBTでも「過去問から同じ問題が出た」という声もたくさんあるので、過去問をしっかり勉強すれば合格できる試験です。

ただ、テキストだけで過去問をしなかったら、不合格だったという方も!
過去問は必ず解いておきましょう。

【秘書検定】CBTか筆記試験どちらを選ぶべき?

CBTがおすすめな人筆記がおすすめな人
筆記の会場が家から遠い
結果をすぐに知りたい
忙しく筆記試験の日程に合わせられない
不合格の場合すぐに再チャレンジをしたい
合格の場合すぐに上位級にチャレンジしたい
受験料を安くおさえたい
パソコン操作に自信がない
紙で問題全体を見ながら解答したい
試験問題にメモをとりたい

CBT・筆記がおすすめかを表にまとめました。

詳しくみていきましょう。

CBTがおすすめの人

  • 試験日を自由に決めたい人
  • 不合格だったらすぐに再受験したい人
  • 合格だったらすぐに上位級に挑戦したい人

CBTは随時試験が開催されています。

例えば、「東京都」「2025年7月1日~10日開催」「2級」と検索すると、
このように会場がヒットするんです。
のせきれなかったけど、もっと会場はたくさんありました。

引用:CBTS受験者専用サイト公式サイト

筆記試験の実施日

  • 6月
  • 11月
  • 2月(2級と3級のみ実施)

年3回なので、CBTの方が自分のタイミングで受験ができます。

申込より3日目以降の日程が受験可能なので、テキストと問題集が終わったら申込!ができちゃうんです。

引用:CBTS受験者専用サイト公式サイト

ギリギリ点数が足りず不合格だとしても、すぐに3日後の試験予約をとって合格したら履歴書にも書けます!

就職や学校の単位認定で評価をされることもあるので、パソコンの操作が苦手でなければ、CBTの方がいいのかなぁと思いました。

ただ、不合格だった場合、どの問題が間違えたのかが分からないのは唯一のデメリットかと思いました。

筆記がおすすめの人

  • パソコン操作に不慣れ
  • 試験問題にメモをとりたい

CBTの方が会場数(筆記会場の約3倍以上)や随時開催されているので、受験のハードルが下がり受けやすいと思います。

でも、パソコン操作が苦手や試験問題にメモを取りながら解答したい場合は、これまでの筆記がいいでしょう。

【秘書検定】CBTと筆記の違いは?合格率や難易度も比較まとめ

CBTと筆記の違い

  • 試験の実施日の数
  • 試験会場の数
  • 結果発表のタイミング

ここが一番大きな違いでした。

合格率に大きな差はないといわれているので、自分に合った受験方式を選んで受験してください。

どちらの方式でもしっかりテキストと過去問で対策をすれば合格可能です。

CBTなら今すぐでも直近の試験を申込するのもありですね。

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

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