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IPの点数の換算ってどうやってするの?
結論からいうと、TOEIC IPの点数を公開テストに換算する計算式はありません。
オンラインIPは60分だから、公開テストより簡単そうに見られない?
IPオンラインは、試験時間や出題の仕組みが違いますが、換算はありません。
この記事では、TOEIC IPの基本、公開テストとの違い、点数換算の考え方、スコアを伸ばす方法まで分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- TOEIC IPテストとは何か
- TOEIC IPの点数を公開テストに換算できるのか
- TOEIC IPと公開テストのレベルの違い
TOEIC IPテストとは?

TOEIC IPの点数を正しく見るには、まず「IPとはどのような試験なのか」を知ることが大切です。
TOEIC IPは団体で受けるTOEIC L&Rの試験
TOEIC IPは、企業や大学、学校などの団体で受けるTOEIC L&Rの制度です。
「IP」は、Institutional Programの略です。(団体向けのTOEICという意味)
TOEIC IPは、公開テストとは別の英語試験ではなく、どちらもTOEIC L&Rの英語力を測る試験です。
TOEIC IPと公開テストの違い
TOEIC IPと公開テストの主な違いは、申し込み方法や実施方法です。
TOEIC IPと公開テストの違い
- 公開テスト:個人で受験
- TOEIC IP:会社や学校などの団体を通じて受験
他にも違いを分かりやすく一覧にしました。
| 比較項目 | L&R公開テスト | TOEIC L&R IPテスト | TOEIC L&R IPテスト オンライン方式 |
| 申し込み方法 | 個人で申し込む | 団体を通じて受ける | 団体を通じて受ける |
| 実施日 | IIBCが決めた日程 | 団体が決めた日程 | 団体が決めた日程 |
| 受験場所 | 指定された公開会場 | 団体が用意した会場 | 団体の会場、または自宅など |
| 試験形式 | マークシート | マークシート | パソコン |
| 試験時間 | 約2時間 | 約2時間 | 約1時間 |
| 問題数 | 200問 | 200問 | 90問 |
| スコア | 10〜990点 | 10〜990点 | 10〜990点 |
| 結果の確認 | 試験後、一定期間を経て確認 | 実施団体を通じて確認 | 受験後すぐ確認できる場合がある |
| 問題の出方 | 決められた問題を解く | 決められた問題を解く | 受験者の解答に合わせて問題が変わる |
TOEIC IPには、マークシート方式とオンライン方式があります。
特にIPオンラインは、約1時間で受けられる点が大きな特徴で、スコアはどれも10〜990点です。
そのため、IPの点数を公開テスト用に別の点数へ計算し直す必要は基本的にありません。
IPオンラインは短い時間で受けられるが簡単とは限らない
IPオンラインは、約1時間で受けられるので、公開テストの半分の時間です。
そのため、公開テストより簡単に見えるかもしれません。
オンラインIPは60分なら、公開テストより楽に点数が取れそう。
ここは要注意で、IPオンラインは単に問題数を減らしただけの試験ではありません。
CATという仕組みが使われているからです。
CAT方式とは?
受験者の答えに合わせて次に出る問題が変わる方式
- 問題数が少ないから簡単という意味ではない
- 受験者の正解や不正解に合わせて問題が変わる
- 短い時間で英語力を測るための仕組み
つまり、全員が同じ問題を解くわけではありませんが、測っているのは同じTOEIC L&Rの英語力です。
スコアも同じ10〜990点で表示されます。
だからこそ、TOEIC IPの点数を公開テスト用に換算する必要はありません。
結論:TOEIC IPの換算する計算式はない

TOEIC IPの点数は、公開テスト用に別の点数へ直すものではありません。
なぜなら、TOEIC IPも公開テストも、同じTOEIC L&Rの英語力を測る試験だからです。
IPオンラインも測っているのはTOEIC L&Rの英語力
結論からいうと、IPオンラインでも測っているのはTOEIC L&Rの英語力です。
試験時間や問題数は違いますが、スコアの意味が別になるわけではありません。
公開テストやIPマークシート方式は約2時間・200問なので、かなり短いけど...ちゃんと評価されるの?
IIBC公式資料では、IPオンラインのスコアの意味はマークシート方式と同じと説明もあります。
つまり、IPオンラインで600点を取った場合、公開テスト用に550点や650点へ直す必要はありません。
TOEICの点数にはどれくらい誤差がある?
TOEICの点数には、ある程度のぶれがあります。
これはIPだから起きるものではなく、公開テストでも起こる自然な差です。
点数に誤差が出る主な理由
- 当日の体調
- 会場やパソコン環境
- 集中力の続きやすさ
- 問題との相性
- リスニング音声の聞き取りやすさ
- 時間配分の失敗
TOEIC L&Rでは、各セクションの標準測定誤差が25点とされています。
リスニングとリーディングを合わせて考えると、合計で数十点ほどの差は起こりえます。
そのため、50点前後の違いは、試験形式だけが原因とは言い切れません。
IPオンラインで少し下がっても、すぐに「自分には向いていない」と思わなくていいんだね。
特にIPオンラインでは、
- 紙に線を引けない
- リスニングの先読みができない
など、慣れていないと、公開よりも実力より低く出る場合もあるでしょう。
ただし、それはTOEIC IPのスコアが公開テストより低く換算されるという意味ではありません。
あくまで、受験形式との相性や当日の状態による差です。
IPオンラインで点数が伸びやすい理由・伸びにくい理由

TOEIC IPオンラインは、点数が上がる人もいれば、形式に慣れず下がる人もいます。
その主な理由を具体的に整理してみました。
IPオンラインで点数が伸びやすい理由
短時間で集中できる人は点数を出しやすいです。
公開テストは約2時間ですが、IPオンラインは約1時間で終わります。
そのため、長い試験が苦手な人には向いている場合があります。
点数が伸びやすい理由
- 試験時間が短く、集中力が続きやすい
- 後半のリーディングで疲れにくい
- 自分の力に近い問題が出やすい
- パソコン操作に慣れている人は解きやすい
また、公開問題慣れていない初心者も正答率が上がりやすいかもしれません。
IPオンラインでは、最初の問題への正答状況に応じて、後半に出る問題の難しさが変わります。
そのため、初級者の場合、自分の実力から大きく外れた難問ばかりを解く流れになりにくいです。
無理のない難易度の中で解答しやすくなるため、本来の力を出しやすいと考えられます。
その結果、人によってはマークシート方式よりIPオンラインの方がスコアが高く出ることもあります。
IPオンラインで点数が伸びにくい理由
一方で、紙の試験に慣れている人は点数が出にくいことがあります。
公開テストと同じ解き方ができない場面があるためです。
点数が伸びにくい理由
- 紙に線を引けない
- 選択肢に印をつけにくい
- リスニングの先読みがしにくい
- 次のページを先に見られない
- 画面で読むと時間がかかる
- 自宅だと集中しにくい場合がある
先読みとは?
Part 3・4で音声が流れる前に、設問や選択肢を見ておく解き方です。
話の流れや、聞くべきポイントを先に予想できるメリットがあります。
公開テストでは重要なテクニックです。
でも、IPオンラインでは、問題が読まれる直前になるまで、その問題の設問と選択肢が表示されません。
また、画面で長文を読むのが苦手な人もいます。
紙なら読めるのに、パソコンだと読みづらいという方も少なくありません。
その場合、実力より低めに出ることがあります。
TOEIC IPの点数対策にはオンライン講座も選択肢

TOEIC IPは団体受験なので、会社や学校が受験を案内している方も多いでしょう。
まずは、勤務先や学校に指定講座、費用補助、学習サポートがないか確認しておくと安心です。
その上、自分でも気になる講座も調べてみてください。
| 項目 | スタディング | スタディサプリ |
| コース内容 | 600点コース42,900円 800点コース49,500円 | TOEIC対策コース月額3,278円 |
| 向いている人 | 目標スコアを決めて学びたい人 | まずは月額制で試したい人 |
| 無料体験 | あり | 初回1週間無料の案内あり |
スタディングTOEIC対策講座の特徴
| コース | コース内容 |
| 完全攻略600点コース | ◆ 基本講座(ビデオ・音声):計82回(合計 約6時間) ◆ 単語、文法、ヒアリング問題:48回 ◆ 週1回の演習テスト:9回 ◆ 1週間の学習内容の総復習:24回 ◆ 実力テスト:3回 ◆ 模擬試験:1回 |
| 完全攻略800点コース | ◆ 基本講座(ビデオ・音声):計100回(合計 約8時間) ◆ 単語、文法、ヒアリング、ディクテーション演習:48回 ◆ リーディング演習、リスニング演習:32回 ◆ 週1回の演習テスト:20回 ◆ 実力テスト:4回 ◆ 模擬試験:1回 |
スタディングは、スマホやパソコンで学べるオンライン講座です。
有料講座受講者20万人を突破して、最近利用している人がすごく増えたよね。
スタディングが向いていいる人
- 買い切り型で学びたい
- 600点、800点など目標が決まっている
- 動画講義と問題演習をまとめて進めたい
- スキマ時間にスマホで勉強したい
スタディングは、目標スコア別に学びたい人と相性が良いです。
600点突破や800点突破など、ゴールがはっきりしている方は使いやすいでしょう。
また、無料お試しも用意されているので、いきなり申し込むのが不安な方は、まず講義の雰囲気を見てから判断できます。
メールとパスワード設定だけで、で無料セミナーと講座が受講が可能です。(自動課金はされません。安心してください。)
スタディサプリTOEIC対策コースの特徴
スタディサプリ「ENGLISHのTOEIC L&R TEST対策コース」は、月額で使えるオンライン学習サービスです。
いきなり大きな金額を払うより、まずは気軽に始めたいかも。
スタディサプリは、サブスク型に近いスタイルで使えるのが特徴で、
月額で始められるため、まとまった金額を最初に払わなくていいのが手軽に始められると人気です。
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スタディサプリが向いていいる人
- 手軽な価格で月額制で始めたい
- まずは短期間だけ試したい
- 動画講義をたくさん見たい
- 問題演習を多めにこなしたい
- アプリ中心で学びたい
スマホアプリで学習しやすく、通勤や通学のすき間時間にも使いやすいです。
初回1週間無料の案内もあるため、使い心地を試してから続けるか決められます。
ちなみに、「TOEIC対策コース」を申込みすると、「日常英会話コース」も使い放題だそうです。
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TOEIC IPの点数換算は目安まとめ

TOEIC IPは、公開テストと同じTOEIC L&Rの英語力を測る試験です。
そのため、IPオンラインの点数を公開テスト用に別の点数へ換算する必要はありません。
ただ、試験形式や受験環境で点数が少し変わることはあるので、自分に合う対策方法で無理なく準備していきましょう。

