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米国公認会計士なくなるはデマ?今から目指せる最速勉強法

米国公認会計士なくなる

「米国公認会計士(USCPA)はなくなる」というウワサを聞いて、不安になっていませんか?


実はこの話、デマです。

今、企業のグローバル化が進んでいますよね。

日本国内でも米国公認会計士の需要は増えていて、むしろ注目の資格になっています。

でも、実際に受けるとなると、

  • 難しそう
  • どこで勉強すればいいの?

と迷っている人も多いと思います。


この記事では、

  • 米国公認会計士なくなるデマが流れていると考えられる理由
  • 今から目指せる最短勉強法

を分かりやすく解説していきます。

米国公認会計士なくなるデマが流れた理由2つ

「米国公認会計士がなくなる」と言われる理由はいくつかあります。

でも、それらのほとんどは誤解です。

じゃぁ、どうしてそんな風に誤解をされているのかを説明していきます。

米国公認会計士なくなるデマが流れた理由①:AIが仕事を奪うから?

「会計の仕事はAIに取って代わられる」と言われます。

でも、これは一部だけの話です。

  • AIができるのは、単純な仕訳や計算作業
  • 企業の財務戦略や国際基準の判断は、人間の会計士が必要

そのため、米国公認会計士の需要はなくなりません。

むしろ、AIではできない米国会計士の価値は上がっています。

米国公認会計士なくなるデマが流れた理由②:米国経済の低迷している?

「アメリカ経済が低迷しているから、米国公認会計士はいらない」という意見もあります。

だけど、現実は違います。

  • 世界の会計基準(GAAPやIFRS)は今も米国基準が中心
  • 国際的に活躍する企業が増え、米国公認会計士の知識が必要とされている

つまり、日本企業でも米国公認会計士を持っている人材が求められているのです。

今から目指せる!米国公認会計士最速勉強法3選

米国公認会計士がなくなるはデマだと分かったところで、目指すにはどうしたらよいのでしょう。

「米国」や「公認会計士」と名前を聞くだけでも、かなりハードルが高そうです。

だけど、正しい勉強法を知れば最短で合格可能ですよ。

米国公認会計士最速勉強法①:予備校を使う

米国公認会計士は独学でも勉強できますが、圧倒的に予備校を使った方が早いです。

理由は3つ。

  • 出題範囲が広すぎるので、効率的なカリキュラムが必要
  • 英語の専門用語が多く、解説がないと理解が難しい
  • 試験対策のノウハウが予備校には詰まっている

短期間で合格を目指すなら、予備校を利用するのがベストです。

米国公認会計士最速勉強法②:科目別の勉強スケジュールを作る

米国公認会計士には4つの科目があります。

必須科目

  • FAR(財務会計):会計の基礎
  • AUD(監査):監査のルール
  • REG(税務):アメリカの税法

選択科目

  • BAR(ビジネス分析と報告)
  • TCP(税務コンプライアンスとプランニング)
  • ISC(情報システムとコントロール)


一度に全部勉強するのは大変なので、1科目ずつ受験するのが基本です。

おすすめのスケジュールは以下の通り。

  • 最初はFARを受験(一番範囲が広いので早めに)
  • 次にAUD、REG順番で勉強
  • 1科目あたり2〜3ヶ月で仕上げるのが理想



繰り返しになりますが、予備校を利用してスケジュール管理もサポートしてもらうのがおすすめです。

米国公認会計士最速勉強法③:スキマ時間を活用する

USCPAの勉強には800〜1,000時間が必要と言われています。

忙しい人でも続けられるように、スキマ時間を活用するのがポイントです。

  • 通勤時間に講義を聞く
  • 仕事の休憩中に問題を解く
  • 寝る前にまとめノートを読む


予備校のオンライン講座なら、スマホでいつでも勉強できるのでおすすめです。

米国公認会計士に合格のメリット

米国公認会計士を取得すると、以下のようなキャリアアップのチャンスがあります。

米国公認会計士のメリット①:年収アップのチャンス

米国公認会計士の資格を持つと、年収が大幅に上がる可能性があります。

  • 監査法人・コンサル業界では年収1000万円超えも
  • 外資系企業では管理職への昇進が有利
  • 転職市場でも高評価


特に、英語力と米国公認会計士の知識があれば、外資系企業で活躍できるチャンスが広がります。

私の知っている米国公認会計士で60代の方がいます。

本業は定年退職されているけど、海外を飛び回るほどの忙しさでほとんど日本にいません。

「定年後の方が忙しい」とおっしゃっていました。

米国公認会計士のメリット②:独立や副業も可能

米国公認会計士は会社員だけでなく、独立して仕事をする道もあります。

  • 海外のクライアントを相手に仕事ができる
  • 税務や会計のコンサルティングで収入を得る
  • 副業として企業の会計アドバイザーになれる


「会社に縛られず自由に働きたい」という人にもおすすめです。

海外が好きな方も、出張がてら海外に行けるので向いているかもしれません。

米国公認会計士なくなるはデマ!今すぐ勉強を始めよう

「米国公認会計士がなくなる」はデマだと分かりました。

むしろ、グローバル化が進む中で需要は高まっています。

そして、米国公認会計士を取得すれば

  • 年収アップのチャンス
  • 外資系企業でのキャリアアップ
  • 独立や副業の可能性


こんな未来が待っています。

「でも、どうやって勉強すればいいの?」と迷っているなら、予備校を活用するのが最短ルートです。

ぜひ、色々予備校の情報を見てみて、最短で合格を目指してください。

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

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