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TOEIC大学3年は遅いリアル事情と挽回可能な理由3つ

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「大学3年でTOEICを受けるのは遅い?」と悩んでいませんか?

正直に言うと、出遅れになるケースもあります。

でも、決してあきらめる段階ではありません。

むしろ、今から対策を始めれば、就職活動に間に合います。

この記事では、

  • 大学3年生がTOEICを受けるのは遅いリアル事情
  • 就活に間に合う理由

を詳しく説明していきます。

大学3年生でTOEICを受けるのは遅いリアル事情

インターンシップは、大体大学3年生の4月から順次公開されていきます。

募集はその数カ月前が多いので、学生は本格的は就職活動のウォーミングアップに入っていく時期です。

なので、大学3年生でインターンをしつつTOEICの勉強を並行するのは、正直キツイかもしれません。

それに、その段階では企業側にスコアをアピールもできません。

インターンシップに間に合わせたいのなら、気になる企業のエントリー情報のチェックは必須です。

そして、インターン開始前には目標のスコアを出せるように、事前に準備をしておきましょう。

大学3年生でTOEICを受けるのは遅いは嘘3つの理由

インターンシップでアピールできないから、大学3年生だと遅い場合もあるといいました。

でも、だからといって大学3年生で受験を諦める必要はありません。

その主な理由3つを具体的に見ていきましょう。

大学3年生でTOEICを受けるのは遅いは嘘理由①:就職活動に間に合う

就職活動は、大学4年生に進級する春頃に本格化しますよね。

その時に、履歴書にアピールできればいいわけです。

それに、TOEICは定期的に実施されています。

何度も受験してスコアをのばしていれば、その都度履歴書をアップデートできますよね。

ちなみに、結果が出るのは受験後の約1か月後です。

大学3年生でTOEICを受けるのは遅いは嘘理由②:4年生より時間がある

大学4年生になると、TOEICの勉強をする時間が少なくなってしまいます。

学校の授業はほぼ単位はとれていると思いますが、そのかわり

  • 就職活動
  • 卒業論文の作成

で忙しくなるからです。

それに、就職活動って

  • 面談で緊張
  • 何社も受けて体力的にしんどい
  • 思い通りに内定をもらえず、自分の軸が揺らいだり不安になる
  • まわりと比べてあせりが出る

こともあって心身ともに疲れます。

そんな万全じゃない状態であわててTOEICを勉強するよりは、大学3年生のうちに勉強をスタートさせましょう。

どうしよう、もう遅いかな...

と悩んでいるのなら、今すぐ勉強を始めてください。

大学3年生でTOEICを受けるのは遅いは嘘理由③:採用試験で役立つ

大学3年生からでもTOEICを真面目に勉強していたら、採用試験で役立つことがあります。

今では人気の多くの企業が海外展開を進めていますよね。

英語ができる人材の需要が高まっています。

  • 総合商社
  • 外資系企業
  • 旅行業界

では、採用試験で英語があるところが多く、TOEICの勉強がここでもいきてくるでしょう。

TOEIC大学3年は遅いリアル事情と挽回まとめ

TOEIC大学3年は遅いリアル事情と、就職活動では間に合う理由3つをお届けしてきました。

インターンシップでは間に合わなくても、あきらめることはありません。

就職活動で挽回をするために、大学3年生からでも一日でも早くスタートしてください。


まずは、公式問題集といてみて自分のレベルを知ることから始めましょう。

どうしても就職活動でスコアが必要という人は、スクールなどで効率的に学習をリードしてもらうのがおすすめです。

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

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