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美術館にかかわる仕事といえば「学芸員」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、実はそのほかにも多様な仕事があり、作品に関わる楽しさや役割があります。
この記事でわかること
- 学芸員以外の美術にかかわる6つの職種
- 美術に強い転職エージェント
- 「学芸員資格」通信でとる方法
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学芸員資格ユーキャンで取れる?通信大学12校紹介
【美術館の仕事】学芸員以外の6つの職種と採用まで!
アートが好きなんだけど、学芸員って狭きもんだよね?
美術館では展示されている作品の裏で、語り尽くせない程のお仕事があるんです。
新聞社の文化事業部|展覧会を動かす裏の主役
そこには、テレビ局や新聞社の名前が並んでいることが多いです。
実は、大型の展覧会は美術館だけで成り立っているわけではありません。
新聞社やテレビ局が深く関わり、企画から広報まで大きな役割を担っています。
いわば、展覧会を裏側から支えている存在です。
文化事業部=「展覧会そのもの」を動かす人
文化事業部の仕事内容
・展覧会の企画立案(どんなテーマで開催するか)
・美術館や学芸員との調整
・企業スポンサーの獲得
・広報や広告戦略(新聞・CMなど)
・図録制作やイベント運営
・作品の輸送やスケジュール管理
かなり幅広く、いわゆる“総合プロデュース”に近い仕事です。
名前が表に出ることはほとんどありませんが、このポジションがいないと大規模な展覧会は成立しません。
「多くの人に届けたい」という気持ちがある人には向いているかもしれません。
美術品修復家|所蔵品を守る専門職
実は、裏では劣化や破損を防ぐための“修復作業”が行われています。
美術品修復家は、作品を修復しながら次の世代へ残していく専門職です。
修復家=作品そのものを守る人
美術品修復家の仕事内容
・作品の劣化状況の調査
・修復方法の検討(どこまで手を入れるか判断)
・当時の技法や素材を再現して修復
・カビ・汚れ・ひび割れなどの除去
・長期保存のための処置
単に「直す」のではなく、作品の価値を保ったまま元の状態に近づける仕事です。
森絵画保存修復工房 代表 森直義さんのインタビュー記事
専門性が高く、誰でもすぐに目指せる仕事ではありませんが、
「作品一つ一つをじっくり極めたい」そんな人には、しっくりくる仕事かもしれません。
展示企画会社(イベント会社)|展覧会をゼロから形にする仕事
実は、外部の企画会社が関わっているケースも多いです。
展示企画会社は、展覧会の企画を立てて、美術館と一緒に形にしていく仕事で、いわば「展覧会のスタート地点」をつくる存在です。
企画会社=展覧会そのものを立ち上げる人
美術品修復家の仕事内容
・展覧会の企画提案(テーマ・内容づくり)
・美術館への営業・プレゼン
・スケジュールや予算の調整
・他の展覧会との調整(ブッキング)
・関係者との打ち合わせ・進行管理
・展覧会全体のディレクション
企画は社内だけで決まるものではなく、美術館や関係者と何度も調整しながら形になっていきます。
有名な企画会社
- キュレイターズ
- 青幻舎プロモーション
- ブレーントラスト
- アートインプレッションなど
単に「イベントを作る」のではなく、多くの人を集められる企画に仕上げることが求められる仕事です。
「こんな展覧会があったら面白そう」って考えるのが好きな人には、ピッタリじゃないでしょうか。
美術出版社・編集者|作品の魅力を言葉とデザインで伝える仕事
美術出版社や編集者は、作品や作家の情報をまとめて、図録や雑誌などの形で発信しています。
展示そのものではなく、“伝える側”として美術に関わるポジションです。
編集者=作品の魅力を伝える人
美術出版社・編集者の仕事内容
・展覧会図録の制作
・アート系雑誌・書籍の編集
・作品や作家のリサーチ
・文章の執筆・編集
・レイアウトや構成の検討
・印刷会社やデザイナーとの調整
・館内パンフレット
・ポスターやチラシ
など、美術館に来た人の目に触れる制作物の多くに関わり、作品の魅力をどう伝えるかを考える仕事です。
「好き」を自分の中だけで終わらせたくない人には、かなり現実的な働き方だと思います。
アート輸送・保存関連スタッフ|作品を安全に届け守る仕事
アート輸送・保存関連スタッフは、作品を安全に運び、保管する仕事です。
展示の裏側で、作品を守る重要な役割を担っています。
輸送・保存スタッフ=作品を安全に扱う人
当たり前に展示されているけど、運ぶだけでもかなり専門的なんだね。
アート輸送・保存関連スタッフの仕事内容
・作品の梱包・開梱作業
・輸送中の安全管理
・展示会場への搬入・搬出
・温度・湿度など保存環境の管理
・保管方法の調整
・作品の取り扱いサポート
絵画や彫刻はとても繊細で、扱いを間違えると傷や劣化につながるので、専用の梱包や運搬方法が必要になります。
「いろんな美術館を回りながら仕事したい」そんなイメージに近い働き方かもしれません。
看視員(監視員)|作品と空間の安全を守る仕事
看視員(監視員)は、展示室内で作品と来館者の安全を守る仕事で、トラブルや事故を未然に防ぐ、現場の最前線にいる存在です。
看視員=展示空間を守る人
静かな仕事に見えるけど、実はずっと周りに気を配ってるんだね。
看視員(監視員)の仕事内容
・作品の梱包・開梱作業
・輸送中の安全管理
・展示会場への搬入・搬出
・温度・湿度など保存環境の管理
・保管方法の調整
・作品の取り扱いサポート
作品に手を触れられないように目を配りながら、来館者に質問されたときにはやさしく対応します。
これまで積み上げてきた知識を、来館者の満足につなげられるポジションです。
転職に役立つ!美術関連に強い転職エージェント3選
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引用:リクナビNEXT
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マイナビ転職
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【美術館の仕事】学芸員以外の6つの職種と採用まで!まとめ
美術に関わる仕事はたくさんあります。
作品を守る人、伝える人、展示を形にする人、それぞれの場所で美術との接し方があります。
この記事で紹介した7つの職種の中で「これ、やってみたいな」と思ったものがあれば、まずはその業界を調べてみてください。
求人を探すときは、ぜひ上で紹介した転職エージェントを使ってみてくださいね。
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