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秘書検定いきなり2級は無理?私がいきなり独学で受かった方法

秘書検定いきなり2級

秘書検定2級を受けたいけれど、いきなり挑戦するのは不安に感じるかもしれません。

私も最初は「難しいのでは?」と心配していました。

でも、正しい勉強法を知ってコツコツ進めれば、独学でも十分可能!

とはいう私も、とりあえず履歴書にかける3級は欲しいと思い、2級と3級を同日に受けました。

結果、2級も3級も一発合格!

その経験をもとに、試験のポイントや勉強のコツを紹介します。

  • 何から始めればいいのか
  • どのような勉強をすればいいのか

分かりやすく書いていますので、これから秘書検定2級に挑戦する方はぜひ参考にしてください。

秘書検定いきなり2級は無理?私がいきなり独学で受かった方法

秘書検定3級を飛ばしていきなり2級に挑戦したいという方もいますよね。

結論からいうと、

  • しっかり勉強をする
  • 既に社会人経験がありビジネスマナーを習得している

人は、いきなり2級は十分合格できます。

一方で、社会人経験がない学生さんは少しハードルがあがるかもしれません。

早速、秘書検定2級の内容や合格率を見ていきましょう。

秘書検定2級の内容

秘書検定2級は、社会人としての基本的なマナーや仕事の進め方を学ぶ試験です。

試験は筆記で、「理論」と「実技」の2つの分野に分かれています。

  • 理論:職務知識(秘書の役割)・一般知識(ビジネスの基礎知識)・マナーや接遇
  • 実技:話し方・文書作成・スケジュール管理など

3級よりも少し難しくなりますが、社会人として必要な知識が学べるので、就職活動や仕事にも役立ちます。

合格基準と合格率

  • 秘書検定2級は、100点満点中60点以上で合格
  • 理論と実技、それぞれで60%以上の得点が必要

合格率は50%前後なので、しっかり勉強すれば独学でも十分合格できます。

私が秘書検定でいきなり2級を受けた理由

『3級が合格したら次に2級』と考える人も多いですが、私が最初から2級を受けた理由は次の3つです。

秘書検定いきなり2級を受けた理由①:3級と2級の違いは大きくない

秘書検定の3級と2級の違いは、

  • 出題範囲の広さ
  • 難易度

です。

3級は基本的なマナーが中心で、2級はそれに加えてビジネスの実践的な知識が求められます。

ただ、2級の勉強をすれば3級の内容も自然に身につくため、最初から2級を目指しても問題ありません。

秘書検定いきなり2級を受けた理由②:就職や転職に有利

秘書検定は履歴書に書ける資格ですが、企業によっては「3級よりも2級以上を評価する」のは当然ですよね。

就職や転職で資格を活かすなら、2級を持っていた方が有利と考えました。

秘書検定いきなり2級を受けた理由③:独学でも合格可能

秘書検定2級は、難しい専門知識が必要な試験ではありません。

独学でも対策できる内容が多いため、最初から2級を受験しました。(3級は保険程度に考えていました)

私が実践したいきなり秘書検定2級独学勉強法3選

既に社会人で営業職についていたので、3級はある程度クリアできるだろうと思い、勉強は2級対策に集中!

その時の勉強法をご紹介します。

私が実践いきなり秘書検定2級勉強法①:公式テキストを使う

まず、秘書検定の公式テキストを1冊用意しました。

試験はこのテキストから出題されることが多いので、効率よく学べます。

勉強方法は、まず1回さ~っと全体の流れをつかみ、その後は苦手な部分を重点的に復習。

一ページずつ学習するよりも、最初は大枠を掴むことは重要だと思います。

私が実践いきなり秘書検定2級勉強法②:過去問を解く

公式の問題集や過去問を繰り返し解きました。

特に、試験と同じ形式の問題を解くことが大切。

本番の時間配分にも慣れることができますよ。

【保存版】秘書検定2級の過去問を無料公開中!』の記事では、無料で2級の内容が見られるので、さっと目を通してみてください。

これなら自分もいきなり2級に挑戦できそう!と感じるかもしれません。

私が実践いきなり秘書検定2級勉強法③:試験直前の対策

試験の1週間前からは、

  • テキストをさっと復習し、知識の再確認
  • 模擬試験を解いて、試験の流れを再確認

合格率も50%を超えているし大丈夫!と、自分をリラックスさせることも大切です。

秘書検定いきなり2級を受けて感じたこと

試験当日は3級を朝から受け、お昼をはさんで2級を受験しました。

3級の試験対策はしていなかったけれど、簡単だったので午後からの2級に不安はなくなっていました。

秘書検定いきなり2級を受けて感じたこと①:常識的な内容だった

実際に試験を受けてみると、しっかり勉強すれば問題なく合格できると感じました。

秘書検定いきなり2級を受けて感じたこと②:実技問題に注意

実技の問題では、敬語の使い方や対応の仕方が問われます。

文書の作成やビジネスマナーに慣れていないと、迷うことがあると思います。

試験前に、実際に書いてみたり、会話の練習をするといいでしょう。

秘書検定いきなり2級を受けて感じたこと③:自信がつく

2級に合格すると、ビジネスマナーや接遇の知識が身につきます。

これが仕事の場面でもとても役立つと感じました。

例えば、

  • お客様や目上の方とのエレベーターの乗り降り
  • 食事をする際の自分の立ち位置

などの学習にも。

知らないうちに失礼な態度ふるまいをしてしまい、お客様や目上の方に不快な思いをさせてしまうこともなくなるでしょう。

履歴書にも書けるので、資格を活かしたい方にもおすすめです。

秘書検定いきなり2級は無理?まとめ

秘書検定2級は、独学でも十分合格できます。

私は3級と併願しましたが、正しい勉強法を実践すればいきなり2級でも問題ありませんでした。

  • 公式テキストと過去問を活用する
  • マナーや言葉遣いは普段から意識する
  • 試験直前は実技対策をしっかり行う

この3つを押さえれば、いきなり2級でも合格できる可能性が高くなるでしょう。

これから受験する方は、焦らずコツコツと勉強を進めてください。

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

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