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「秘書検定意味ない」といわれる理由に徹底反論！

秘書検定意味ない

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資格を取っても役に立たない

仕事には必要ない

「秘書検定は意味がない」といわれることがあって、受験を迷ってしまうかもしれません。

でも、本当に「意味ない」のでしょうか。

  • 人事部の方の声
  • 仕事での活かし方

を知ると、考えが変わるかもしれません。

この記事でわかること

  • 「意味ない」といわれる理由
  • 意味ないは嘘で価値がある理由
  • 秘書検定がおすすめな人

受験を考えている方の参考になれば嬉しいです。

「秘書検定意味ない」といわれる理由に徹底反論！

秘書検定はビジネスマナーを学べる資格ですが、一部では「意味ない」といわれることがあります。

どのような理由でそう思われているのか、よくある意見を紹介します。

「意味ない」といわれる理由①：就職や転職で有利にならない

秘書検定を持っていても、採用に大きく影響しないといわれることがあります。

実際に持っていなくても、秘書として働いている人がいることも事実です。

そういう実態からも、「資格がなくても問題ないのでは？」と思う方もいます。

「意味ない」といわれる理由②：実務に役立たない

仕事の現場では臨機応変な対応が求められることが多く、検定で学んだ知識だけでは通用しない場面も。

秘書検定では、言葉づかいや礼儀作法などを学びますが、「机上の知識にすぎず、実際の仕事にはあまり役に立たない」と考える人もいるようです。

「意味ない」といわれる理由③：取得しなくても学べる

秘書検定で学ぶマナーやルールは、社会人として働く中で自然と身につくことも多いです。

職場で経験を積めば覚えられることを、わざわざ資格を取ってまで学ぶ必要があるのか、という疑問を持つ人もいます。

「秘書検定意味ない」は嘘！価値ある理由3選

実は、秘書検定には十分な価値や評価があります。

なぜ秘書検定が価値があるのかを考えてみましょう。

「意味ない」は嘘の理由①：就職や転職で評価される

新卒や社会人経験の少ない人にとっては、アピールポイントの一つに。

確かに、秘書検定資格を持っているだけで内定になるとはいいきれません。

でも、履歴書に書くことで、ビジネスマナーを学んだ証明になります。

大手人事部からもおすみつき！
面接段階でライバルに差をつけることができるんです。

また、企業によっては「秘書検定2級以上が望ましい」としているところもあります。

以下は、北海道某企業の受付事務の募集案内です▼

秘書以外でも、このように秘書検定を重要視されています。

引用：日経転職版公式サイト

仮に直接的な影響は少なくても、持っていることで印象が良くなることは十分に考えられるでしょう。

「意味ない」は嘘の理由②：実務で役立つ

秘書検定で学ぶマナーや言葉づかいは、実務で使う機会がたくさんあります。

例えば、電話対応や来客対応では、正しい敬語や振るまいが求められます。

そもそも、社会人として当たり前に知っていないといけないマナーなので、逆に知らないと自分や上司や会社が恥をかくことに。

上司や取引先と接する機会が多い職種では、マナーの基本ができているかどうかが評価につながることもあります。

例えば、社外の人に対しては上司のことを「さん」付けでは呼びません。

社外の人に対し「うちの部長の〇〇さんが～」といってしまう人(特に新入社員)は案外いると思います。

私の経験で話すと、新入社員の美咲さん(仮名)と話していた時、「美咲のママが〇〇で～」といわれ驚いたことがありました。

職場で自分のことを名前で呼び、母親のことをママと言ってしまうので「部長の〇〇さんが～」どころの話ではありません...

他にも、お店で領収書を発行してもらう時に「宛名はまえかぶで～」といいかけたら、レジ店員さんはさっさとカタカナで「マエカブ様」と宛名書きをされました...

え...

このような失敗をしないためにも、特に新入社員はあらかじめ受験しておくと社会で役立つことは多いです。

役立つというか、失敗しない・恥をかかないってことかな。

「意味ない」は嘘の理由③：独学では学びにくい部分を体系的に学べる

社会人経験を積めば自然と身につくこともありますが、正しい知識を学ぶ機会が少ないのも事実です。

  • 敬語の使い方
  • 文書の書き方

など、間違って覚えてしまうことも現にあるんです。

「ご覧になられる」など二重敬語もそうですよね。

秘書検定ではこうした知識を体系的に学べるので、実際に仕事をする上でも役立ちます。

知らないとあたふたする場面でも、知識を身に着けているので自信をもって堂々と対応できることも多くなるでしょう。

秘書検定おすすめな人の特徴3選

秘書検定は、誰にとっても必要な資格というわけではありませんが、次のような人には特におすすめです。

秘書検定がおすすめな人①：社会人マナーを学びたい人

  • 新卒
  • 社会人経験の少ない人

ビジネスマナーは不安に感じることが多いものです。

秘書検定を取得することで、基本的なマナーをしっかりと身につけることができます。

秘書検定がおすすめな人②：事務職や秘書を目指している人

  • 秘書
  • 事務職
  • 受付
  • サービス業
  • 営業職

などは、社内外のさまざまな人と関わる機会が多いです。

正しい言葉づかいや礼儀作法が求められるため、資格を通じて学んでおくと実際の業務で役立ちます。

営業職だった私も新入社員研修で同期と外部のマナー研修を受けにいったことを思い出しました。

話し方、名刺交換や姿勢、しぐさなどの研修を受け、その後の営業活動でとっても役だったことを思い出します。

ハイヤードライバーには強制的にとらせる会社が多いとも聞いたことがあります。

以下の記事では、職種ごとにどのように評価されるのかをまとめています▼

【秘書検定】活かせる仕事6選！資格の強みを知ろう

秘書検定がおすすめな人③：自分のスキルを証明したい人

就職活動では履歴書に書くことで、ビジネスマナーに自信があることをアピールできます。

「秘書検定意味ない」といわれる理由に徹底反論！まとめ

秘書検定が「意味がない」といわれることもありますが、実際は役立つ場面は就職活動以外でもあることが分かりました。

資格を取ること自体がゴールではなく、学んだことをどう活かすかが大切です。

  • これから社会人として働く人
  • 秘書・事務職や営業職・サービス業やを目指している人

は、資格を通じて学ぶことが大きな力になります。

受験を迷っている方は、プラスになることは多いのでぜひチャレンジしてみてください！

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母｜ 出産後30代で行政書士試験突破｜ 今は資格をいかした在宅ワーカー｜

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