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ITパスポートの合格基準は、2つの条件を同時に満たす必要があります。
- 各分野300点以上
- 総合評価点600点以上
つまり、科目はクリアしていても総合評価が600点未満だと不合格になります。
「あと少しだったのに…」
そんな方向けに、原因と次の対策を整理します。
この記事でわかること
- 総合評価点だけ足りない理由3つ
- 次回で600点を超える具体策
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ITパスポート 総合評価点だけ足りない3つの理由
| ITパスポート試験合格基準 | |
| 総合評価点 | 600点/1,000点満点 |
| 分野別評価点 | ストラテジ系 300点以上/1,000点 マネジメント系 300点以上/1,000点 テクノロジ系 300点以上/1,000点 |
分野別では点数が取れていたのに、総合評価点が取れていない理由はほぼ以下の3つです。
配点が高い問題を取り切れていない
ITパスポートの合否は「何問正解したか」だけでは決まりません。
採点には「IRT方式(項目応答理論)」が使われています。
少し難しく聞こえますが、要はこういうことです▼
IRT(項目応答理論)の特徴
- 問題ごとに難易度が設定されている
- 正解数=得点ではない
- 正解した問題の難易度によって評価が変わる
- 試験全体の難易度差が出ないよう、点数が調整される
簡単な問題をたくさん取るだけでは、総合評価点が伸びないことがあるということです。
以下の記事では、IRT方式の仕組みをもう少し詳しく解説しています。
「595点で落ちるのはなぜ?」と疑問に思った方は、こちらも参考にしてみてください。
応用力が足りていない
ITパスポートは四択試験です。
そのため、普段の学習で問題を何度も解いているうちに「問題と答えをセットで覚えてしまう」ことがあります。
一見、正解できているので安心しますが...
- なぜそれが正解なのか説明できない...
- 他の選択肢がなぜ違うのか分からない...
という状態のことも少なくありません。
その結果、本試験では少し形が変わっただけで対応できず、失点につながることがあります。
本試験で得点できないパターン
- 練習問題とは言い回しが変わる
- 練習問題と数値が変わる
- 状況設定が少し応用になる
前半で時間を使いすぎている
参照:IPA
ITパスポートは100問・120分。
単純計算ですが、1問あたりにかけられるのは、約72秒(1分12秒)です。
…でも、実際そんなに均等に解けませんよね。
- 計算問題に時間をとられる
- 見たことない用語でフリーズする
- 「これどっちだ…」と悩む
こうして時間は静かに削られていきます。
そして気づいたときには、残り10分で20問!なんてことにも...
焦りが引き起こす失点
- 選択肢を最後まで読まない
- マークを1つずらす
- 見直し時間ゼロ
本来取れる問題を落としてしまいます。
こうした時間配分による取りこぼしも、総合評価点が足りない原因の一つです。
ITパスポート 総合評価点600点を超える具体策
総合評価点だけ足りなかったなら、やみくもに勉強量を増やしても伸びません。
分野別が取れているなら大丈夫。あと一歩です。
あとは「取りこぼし」を減らし、評価点を取り切る対策3つを見ていきましょう。
スコアレポートを分析する
まずは前回の試験結果、スコアレポートを冷静に確認しましょう。
得点が伸びていなかった分野を把握し、そこを底上げするような学習法が大切です。
得点効率を意識した勉強に切り替える
正解数ではなく評価点を伸ばす意識
- 応用問題から逃げない
- 解説を読んで「なぜ正解か」まで理解
- 出題頻度×応用化しやすい分野を優先
分野別で300点を超えているなら、基礎力はあります。
あとは採点方式(IRT方式)に合った取り方を身につけるだけ!
IRT方式を意識するには、解説がしっかり読める教材を選ぶことが重要になってきます。
そこで、無料で使える教材をまとめたので参考にしてください▼
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時間配分を前提にした演習をする
過去問演習は「時間を意識して」解く訓練をしましょう。
具体的な過去問訓練
- 1問ごとの時間を気にする
- 迷ったら一旦飛ばす練習をする
- 全体で10分は見直し時間を残す感覚で進める
少し余裕を持って終える訓練をしておくだけで、取りこぼしは確実に減ります。
「解けていたのに落とす」――そんなもったいない失点とは、ここで決別です。
ITパスポート 総合評価点だけ足りない原因とリベンジ策まとめ
総合評価点だけ届かなかったのは、実力が足りなかったわけではありません。
分野別で取れているなら、土台はもうできています。
あとは“点の取り方”を少し変えるだけ。
次はきっと600点を超えられます。
もうやることは見えていますよね!
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