※当サイトでは、信頼できるサービスに限りプロモーションを実施しております。
宅建の5点免除を受ける予定だけど、修了試験で落ちたらどうしよう。
そんな不安を感じていませんか?
5点免除は、本試験で5問分が免除される有利な制度ですが、一方で、登録講習の最後には修了試験があります。
- 講習を受ければ本当に合格できるの?
- 過去問がないと対策できないのでは?
- 落ちたら本試験で5点免除は使えないの?
結論から言うと、登録講習の修了試験は、真面目に講習を受けていれば過度に怖がる試験ではありません。
ただし、5点免除を受けられても、宅建本試験に必ず合格できるわけではないです。
この記事でわかること
- 宅建5点免除の修了試験は落ちるのか
- 修了試験の合格率や試験内容
- 修了試験に落ちる人の特徴
- 落ちないために意識したい対策
不動産・宅建専門の転職サイト
本気で稼ぎたい人限定!
-
-
宅建の人気書籍を無料で読む方法【2026】
宅建5点免除とは?本試験で5問が免除される制度
宅建の5点免除とは、登録講習を修了した人が、宅建本試験で一部の問題を免除される制度です。
具体的には、本試験50問のうち、問46〜問50の5問が免除されます。
この5問は、主に「土地」「建物」「統計」などに関する問題です。
ただし、誰でも使える制度ではありません。
宅建5点免除で免除される範囲
| 項目 | 内容 |
| 免除される問題数 | 5問 土地・建物・統計など |
| 利用できる人 | 登録講習を修了した宅建業従事者 |
| 必要な手続き | 登録講習の受講と修了試験の合格 |
| 有効期間 | 修了試験に合格した日から3年以内 |
5点免除は「本試験の一部を受けなくてよくなる制度」です。
1点で合否が分かれることもあるし、50問中5問が免除されるのは、受験生にとってかなり大きいよね!
条件に当てはまる方にとって、5点免除は使う価値のある制度といえるでしょう。
宅建5点免除の登録講習を受けるための条件
5点免除を受けるには、まず「登録講習」を受けられる立場であることが前提になります。
講習は誰でも受けられないの?
誰でも申し込める制度ではなく、宅建業に従事している方が対象です。
5点免除を受けるための主な条件
- 宅建業に従事していること
- 勤務先から「宅建業従業者証明書」を発行してもらえること
- 国土交通大臣の登録を受けた機関で登録講習を受けること
- 登録講習の最後に行われる修了試験に合格すること
- 修了試験の合格日から3年以内に宅建試験を受けること
宅建業に従事していても、登録講習の受講には「宅建業従業者証明書」が必要になります。
これは、勤務先の事業者が発行する証明書です。
正社員だけでなく、パートやアルバイトでも、宅建業に従事していれば発行される場合があります。
ただし、勤務先が発行する書類なので、受講前に確認しておきましょう。
5点免除を受けるまでの流れ
登録講習は、申し込んだだけで5点免除を受けられるものではありません。
通信学習やスクーリングを受けたうえで、最後の修了試験に合格する必要があります。
結論からいうと、修了試験は本試験ほど難しい試験ではありません。
しかし、講習を聞いていなかったり、試験前に何も確認しなかったりすると、不合格になる可能性はあります。
宅建試験の申し込みは毎年7月です。
その時に登録講習修了者証明書を提出するので、講習の申し込みは逆算すると受験する年の3月までには講習の申し込みをしておくといいでしょう。
5点免除(登録講習)の費用相場
登録講習の費用相場は18,000~22,000円程度です。
実施機関は、国土交通省の「登録講習の登録講習機関一覧」で確認できますが、専門学校や予備校が実施されています。
5点免除者と一般受験者の合格率の違い
| 5点免除制度利用者 | 一般受験者 | |||||
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 2019(令和元年) | 58,105 | 11,838 | 20.40% | 217,914 | 25,643 | 11.80% |
| 2020(令和2年) | 51,941 | 8,970 | 17.30% | 207,343 | 25,368 | 12.20% |
| 2021(令和3年) | 241,502 | 31,044 | 12.90% | 55,016 | 10,427 | 19.00% |
| 2022(令和4年) | 52,851 | 8,151 | 15.40% | 231,005 | 30,374 | 13.10% |
| 2023(令和5年) | 55,229 | 11,927 | 21.60% | 233,867 | 28,098 | 12.00% |
| 2024(令和6年) | 49,337 | 10,822 | 21.90% | 192,099 | 34,170 | 17.80% |
| 2025(令和7年) | 50,920 | 12,316 | 24.19% | 194,542 | 33,505 | 17.22% |
令和元年から令和7年まで、5点免除制度を利用した受験者の合格率は、毎年一般受験者より高くなっています。
特に令和7年度は、一般受験者の合格率が17.22%だったのに対し、5点免除利用者は24.19%でした。
2019(令和元年)は、一般受験者との差が10%近く開いています。
1割って大きいよね!
宅建試験は50問出題されるため、10%の差は単純計算で約5問分です。
つまり、5点免除は「少し有利になる制度」ではなく、合否に影響する可能性がある大きな制度です。
登録講習の修了試験については、合格率が公式に公表されているわけではありませんが、9割以上ともいわれているので、過度に心配しすぎる必要はないでしょう。
5点免除講習試験に落ちる人の特徴
逆に合格率9割以上なのに落ちる人ってどういう人?
修了試験は、登録講習で学んだ内容を確認するための試験です。
そのため、落ちる人には「知識不足」よりも「受講中の姿勢」に共通点があります。
5点免除講習試験に落ちやすい人
- 居眠りをするなど、講習を聞いていない
- 遅刻や早退をして、重要な説明を聞き逃している
- 試験直前に確認していない
5点免除講習試験で落ちる原因は、難問が解けないことではありません。
基本的に講義を真面目に受けていれば、9割とも言われる合格者に入れる可能性が高そうです。
落とす試験ではなく、「合格させるための制度」という位置づけなのだと思います。
宅建5点免除の修了試験に落ちないための対策
5点免除講習の修了試験は、特別な参考書を買い込んで対策する試験ではありません。
大切なのは、講習中に説明された内容をしっかり聞き、試験直前に重要部分を見直すことです。
講義中は「試験に出るサイン」を聞き逃さない
修了試験の対策は、授業中にほとんど始まっています。
講師が強調した部分は、試験で問われやすい重要ポイントと考えてよいでしょう。
たとえば、次のような言葉が出たら注意です。
講義中に意識したい言葉
- ここは大事です
- ここは確認しておいてください
- 試験で問われやすいです
- 線を引いてください
- 覚えておいてください
このような言葉が出たら、テキストに印をつけておくと安心です。
あとから全範囲を読み直すより、マーカー部分だけを確認する方が効率よく見直せます。
「ほとんど受かる試験」と油断しない
修了試験は、宅建本試験のような難関試験ではありません。
とはいえ、何も聞かず、何も見直さずに合格できるとは限らないです。
特に、講義中の居眠りやスマホ操作は注意しましょう。
『宅建満点合格は何人?高すぎる合格ライン突破の勉強法極意』では、満点合格者の極意勉強法を書いています。
よかったら合わせて読んでいただけると嬉しいです。
宅建5点免除よくある質問
最後に、5点免除講習の修了試験について、よくある疑問をQ&A形式でまとめます。
Q. 修了試験はいつ受けますか?
A. 登録講習の最後に受けます。
Q. 修了試験は何問出ますか?
A. 一般的には、4肢択一式で20問出題されることが多いです。
TACの案内でも、修了試験は4肢択一式・全20問・1時間とされています。
Q. 修了試験は何点で合格できますか?
A. 一般的には、20問中14問以上の正解で合格とされています。
Q. 修了証明書は何年間使えますか?
A. 修了試験に合格した日から3年以内に行われる宅建試験で使えます。
つまり、今年の宅建試験で不合格になった場合でも、期間内であれば翌年以降の試験で5点免除を利用できます。
宅建5点免除に落ちた?合格率と落ちる人の特徴まとめ
宅建5点免除の修了試験は、講習をきちんと受けていれば過度に怖がる必要はありません。
ただし、居眠りや遅刻、講師の重要ポイントの聞き逃しがあると、不合格になる可能性もあります。
5点免除は本試験で大きな助けになる制度なので、条件に当てはまる方は早めに講習を申し込み、確実に修了試験を突破しておきましょう。
-
-
宅建の人気書籍を無料で読む方法【2026】
