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【宅建】トリセツだけで受かる?受験者リアルな感想紹介

宅建トリセツだけでうかるか

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宅建試験に挑戦するとき、どの教材を使うか迷う人は多いですよね。

「宅建トリセツ」は、受験生の間で話題になっている学習教材ですが、これだけで合格できるのか気になります。

実際の合格者の声を聞くと

  • トリセツだけで十分だった
  • 見やすかった
  • 分量が少なくて他の教材も買った

様々な声がありました。

この記事では、トリセツだけで宅建に受かるのかを詳しく解説します。

この記事でわかること

  • トリセツの特徴
  • トリセツだけで受かる人の特徴
  • 合格者がトリセツ以外に使っている人気テキスト
  • トリセツ合格のための活用法

【宅建】トリセツだけで受かる?受験者リアルな感想紹介

引用:Amazon

まずはじめに、トリセツの特徴を見ていきましょう。

名前のとおり、「取扱説明書」のようにわかりやすく宅建の内容をまとめているのが大きな特長です。

トリセツ特徴①:初心者でも取り組みやすい構成

注目したいのは、教材の構成がとてもシンプルなことです。

難しい法律用語をかみ砕いて説明してくれているため、法律にふれるのが初めてという人でも安心して学べます。

分かりやすい構成

  • 各章ごとに要点がまとまっている
  • イラストや図解が豊富でイメージしやすい
  • 「なぜそうなるのか?」という理由まで丁寧に説明されている

このような工夫があることで、苦手意識を持たずに進めることができます。

スキマ時間にも勉強できる工夫

宅建トリセツは、分厚い参考書とは違い、1回10分〜15分ほどで読める分量に調整されています。

通勤中や休憩中など、ちょっとしたスキマ時間に勉強できるのが嬉しいポイント。

内容はコンパクトにまとまっていながら、試験に出るポイントはしっかり押さえられているので、効率的に学習したい人にはぴったりです。

トリセツ特徴②:試験に出るところを重点的に学べる

宅建の試験は全体の範囲が広いため、どこから手をつけたらいいか迷いがちです。

でも、宅建トリセツでは「出るところ」に絞って学べるようになっています。

出るところが重点的に学べる

  • 出題されやすい分野に★マークで強調あり
  • 過去問とのリンクがわかりやすい
  • 無駄をそぎ落とした内容で時間をムダにしない

このように、点数に直結する知識を効率よく身につけられる工夫がされています。

トリセツ特徴③:スマホアプリで学習できる

「宅建トリセツ」は、スマホ専用のアプリも用意されています。

しかもこのアプリは無料で使えるのがうれしいところです。

アプリのメリット

  • 本を持ち歩かなくても勉強できる
  • 移動中でもすぐに開いて復習できる
  • 間違えた問題はアプリ内でくり返し確認できる

わざわざ机に向かわなくても、アプリで手軽に学べるのは忙しい人にとって大きなメリットですよね。

トリセツ特徴④:無料の動画講義つき

引用:Amazon

「宅建トリセツ」の魅力は、テキストやアプリだけではありません。

なんと、テキストとリンクした動画講義も無料で見ることができるんです。

しかも、この動画はただの解説ではなくポイントをギュッとまとめた内容で、わかりやすくて頭に残りやすいと評判。

動画講義のメリット

  • 文章だけではイメージしにくい部分も、話し言葉でスッと理解できる
  • 講師の話し方や例え話で記憶に残りやすくなる
  • 集中力が続きにくいときでも、耳から学べるので負担が少ない

特に、法律関係の条文や考え方などは、読みながらだとどうしても眠くなってしまいがちですよね。

動画なら目と耳の両方で情報を受け取れるので、理解が早くなり記憶にも残りやすくなります。

使用者からの声

  • テキストを読んでわからなかったところが動画でスッキリした
  • 通勤時間を使って少しずつ復讐できた

このように、「宅建トリセツ」は書いて覚えるだけでなく、見て・聞いて理解するという工夫も取り入れられています。

無料でここまでそろっている教材はなかなかありません。

本気で宅建合格を目指すなら、動画もフル活用してみましょう。

宅建トリセツだけで受かりやすい人の特徴

トリセツだけで合格した人の特徴を見ていきましょう。

トリセツだけで宅建に受かる人特徴①:法律経験者

トリセツは分かりやすい教材ですが、基礎から細かく解説しているわけではありません。

  • 大学で法律を学んだことがある人
  • 仕事で不動産に関わる人

など、法律に慣れている人は、スムーズに勉強を進められます。

かといって、初学者が合格できないわけではありません。

最初は分からないことだらけだと思いますが、反復学習すると専門用語の意味やいいまわしなど理解できるようになってきます!

分からないことに焦らず、最初はそれでいいのでどんどん進めていきましょう。

トリセツだけで宅建に受かる人特徴②:短期間で集中できる人

トリセツは要点をまとめた教材なので、短期間で一気に学習したい人には向いています。

ダラダラ勉強するより、1〜2カ月で集中して取り組む方が、内容を忘れずに済みますよね。

特に、試験まで時間がない人や、他の資格の勉強と並行している人にとっては、効率の良い選択肢になるでしょう。

宅建トリセツ使用者は「出る順」を併用?

トリセツだけで合格できた方がいる一方で、不安だったから出る順(テキスト)出る準(過去問)を補足で使った方が多かったです。

トリセツは解説が分かりやすいですが、問題演習が不足しがちです。

知識をしっかり定着させるためには、過去問を解くことがポイントになってきます。

宅建の試験は毎年似たような問題が出るので、過去問を解くことで傾向が掴めて本番対策にも!

宅建はトリセツだけで受かる?最大限活用勉強法3選

最後に、グンと実力が伸びるトリセツ活用法をご紹介していきます。

宅建トリセツ最大限活用法①:1周目は一通り読む

最初は分からない部分があっても、まずは全体を通して読むことが大切です。

こなしていくうちに理解できるようになるので、都度理解を深めようとせず最後まで通して読んでください。

宅建トリセツ最大限活用法②:2周目からは問題演習をセットに

2周目に入ったら、ただ読むだけでなく、演習問題や過去問を解きながら進めるのがおすすめです。

トリセツで知識を確認し、その知識を過去問で使えるかチェックしましょう。

もし間違えた問題があれば、その部分を重点的にテキストや動画で復習すると、効率よく理解が深まります。

宅建トリセツ最大限活用法③:直前期はアウトプットを増やす

試験が近づいてきたら、問題演習の割合を増やしましょう。

本番でしっかり点が取れるように、過去問や予想問題を解きながら、知識を整理していくのがポイントです。

  • テキストで学習
  • 問題をとく
  • テキストで学習
  • 問題をとく

試験までとにかく反復学習をしていくと、着実に実力アップができます。

【宅建】トリセツだけで受かる?受験者リアルな感想紹介まとめ

宅建の試験は難しく感じるかもしれませんが、しっかり勉強すれば合格は十分可能です。

「トリセツだけで受かる人」もいますが、全員がそうとは限りません。

トリセツをメイン教材にしながら、現に「出る順」を併用するなど効率よく学習を進めてください。

トリセツは合格への道しるべ!

  • この記事を書いた人

もも

アラフォー2児の母| 出産後30代で行政書士試験突破| 今は資格をいかした在宅ワーカー|

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